カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ババ・ラームデブ、その①。

2016年03月14日 22時14分59秒 | ヨーガ / YOGA
The Life and Times of Baba Ramdev
クリエーター情報なし
Hay House


パタンジャリを率いるヨーガの聖者がババ・ラームデブである。
1965年ハリヤナ州生まれだから今年51歳である。

私が初めてババ・ラームデブの名前を聞いたのが2009年5月、
それから年間ずっと会いたいと思っていた。

その時に観たDVDでババ・ラームデブの隣でヨーガを実践していたのが、
この白衣の方の男性である。(アチャリヤ・バルクリシュナン師)
詳しくは知らないが私は弟子と呼んでいる。

今回は全く見かけなかったが・・・
どこか地方の施設に行っていたのかもしれない。
              
 

その時にハリドワールにヨーガを学べる学校があると聞いたのだが、
学校はこの敷地から少し離れた場所にあったが道路から見かけただけだ。

こちらの敷地内には講堂や食堂、宿泊施設があるが、
ヨーガ・ホールは物凄く広い。中に入ってみて驚いた。
              


これは入口付近からステージを写した物である。
ババ・ラームデブが見えない・・・・。
ヨーガの開始はたいたい朝4時半から5時の間で、
4時半に行ったところ既に行者達が詰めかけていた。
300人はいたと思うが、
このホールが一杯になるには何人入るのだろう。


              
まだ暗い・・・・会場には薄い布団が敷き詰められていて、
マットやラグを使っている人は少なかった。
ヨーガの開始はたいたい朝4時半から5時の間で、
4時半に行ったところ既に行者達が詰めかけていた。
行者達と書いたが、ほとんどはオバちゃんやオジちゃんであり、
見るからに行者風の人や日本で見るインストラクター風の人はいなかった。



身体をほぐしながら待っていると、
「オーム」と言うマントラと共に行者達が立ち上がる。
ステージの左手からババ・ラームデブが登場した合図である。
3日間通ったがだいたい朝4時半から5時の間であった。

最初にマントラ・チャンティング、
そして柔軟体操風なアーサナが続く。
アーサナの間、ババ・ラームデブは解説を続ける。

 アーサナは最初はゆっくり・・・だんだん早く。
「ウッフッ」と言う規則正しいババ・ラームデブの呼吸が聞こえる。
これによると呼吸は鼻から吸って口から吐いているようだ。


              
ババ・ラームデブは上半身裸である。
朝5時はまだ寒い・・・・。

最初の日は5時~8時までみっちりやった。
マントラ・チャンティング、プラナーヤーマ(呼吸法)、
アーサナも難易度の高い物まで行った。

日目は4時45分~6時半までで、
この後は行者達だけに教えるとの事で退出した。

日目は4時45分~7時までで、
実は・・・お腹が痛くなったので途中で退出した。

パタンジャリに滞在した2泊3日で3回、
ババ・ラームデブと一緒にヨーガを行った。

あと驚いたのは・・・・警備である。
自身のアシュラム内でも銃を持った軍人が人・・・・。
西側に対して過激な批評をする事から命を狙われているのだろうか
              


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