チンドン屋の格好をした広告宣伝用の人形「くいだおれ太郎」。
1950年の登場以来大阪のシンボルとなっている。
「くいだおれ」とは「飲食に金をかけて貧乏になる事」であり、
「京都の着倒れ、神戸の履き倒れ、江戸の飲み倒れ」のように、
地域性を表した慣用句に基づいて作り上げた言葉。
くいだおれ太郎がいるのは大阪市中央区道頓堀で、
1949年に開店した食堂の店頭である。
創業者・山田六郎の意向から、家族経営で支店などは存在せず、
遺言にも「支店を出すな」「家族で経営せよ」
「看板人形を大切にせよ」と記されているそうだ。
2007年『くいだおれ』の裏手に、
西洋料理店『ウラ・くいだおれ』をオープンしたが、
本家『くいだおれ』の閉店に伴い、2008年に閉店。
くいだおれ太郎の他に父親の「おやじ」、
バンザイをする弟の「次郎」、従兄弟の「楽太郎」が存在する。
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1950年の登場以来大阪のシンボルとなっている。
「くいだおれ」とは「飲食に金をかけて貧乏になる事」であり、
「京都の着倒れ、神戸の履き倒れ、江戸の飲み倒れ」のように、
地域性を表した慣用句に基づいて作り上げた言葉。
くいだおれ太郎がいるのは大阪市中央区道頓堀で、
1949年に開店した食堂の店頭である。
創業者・山田六郎の意向から、家族経営で支店などは存在せず、
遺言にも「支店を出すな」「家族で経営せよ」
「看板人形を大切にせよ」と記されているそうだ。
2007年『くいだおれ』の裏手に、
西洋料理店『ウラ・くいだおれ』をオープンしたが、
本家『くいだおれ』の閉店に伴い、2008年に閉店。
くいだおれ太郎の他に父親の「おやじ」、
バンザイをする弟の「次郎」、従兄弟の「楽太郎」が存在する。
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