
聖ポール天主堂の次に有名なのはセナド広場であろう。
マカオ半島の真ん中にあり、世界遺産の真ん中でもある。
この広場に立ってぐるっと見渡すと民政総署、
仁慈堂、聖ドミニコ教会と言う3つの世界遺産がある。
セナド広場には旧正月の飾りが残っていた。
土産物屋とブランドショップが並び観光地化したマカオを象徴する場所。
地面のうねりのあるタイルの模様は波を表しているそうな。


白亜の殿堂は民政総署である。ポルトガル時代は市役所であった。
内部は青い模様のある白いタイルが特徴的。
なお、ここの2階にあるトイレは使える。
なんたって世界遺産のトイレである。使ってみるべし



仁慈堂は、1569年に初代マカオ司教である、
ドン・ベルキオール・カルネイロによって設立された。
アジア初のキリスト教の慈善事業組織が運営する建物。
西洋医療を取り入れた病院や、孤児院、養老院も備えていたそうで、
現在は1階が公証人役場、2階の博物館へは入場可能。

民政総署の反対側を進み商店街の突当り・・聖ドミニコ教会。
1587年に建てられた中国で最も古いバロック様式の教会。
これは前日、一人でセナド広場に行った時には、
少し奥まった場所にあるので全く気付かなかった・・・。
1階は祈りの場と言う雰囲気であったが、
中は4階建てになっており、いろいろな物が展示されていて、
観光地然としていた。
他にいくつか訪れたい教会があったのだが、
中でもこのカテドラル(大堂)は外せなかった。


私はどちらかと言うと歴史を感じる物が好きである。
外見が綺麗に補修されている物には、
あまり興味がわかないのである。
なので、カテドラルに行ってみたかったのだ。
地図を見ながら適当に歩いて行ったらあった。
1576年に最初に建てられたカテドラルは木造だったので、
台風や風雨によって損傷したため、1849年に改築された。
1937年に再度改築され現在の外観となった。
ちっとも古くなかったわ・・・・。

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【マカオの世界遺産】 ~ 聖ポール天主堂(大聖堂)跡周辺 ~
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マカオ半島の真ん中にあり、世界遺産の真ん中でもある。
この広場に立ってぐるっと見渡すと民政総署、
仁慈堂、聖ドミニコ教会と言う3つの世界遺産がある。
セナド広場には旧正月の飾りが残っていた。
土産物屋とブランドショップが並び観光地化したマカオを象徴する場所。
地面のうねりのあるタイルの模様は波を表しているそうな。



白亜の殿堂は民政総署である。ポルトガル時代は市役所であった。
内部は青い模様のある白いタイルが特徴的。
なお、ここの2階にあるトイレは使える。
なんたって世界遺産のトイレである。使ってみるべし




仁慈堂は、1569年に初代マカオ司教である、
ドン・ベルキオール・カルネイロによって設立された。
アジア初のキリスト教の慈善事業組織が運営する建物。
西洋医療を取り入れた病院や、孤児院、養老院も備えていたそうで、
現在は1階が公証人役場、2階の博物館へは入場可能。


民政総署の反対側を進み商店街の突当り・・聖ドミニコ教会。
1587年に建てられた中国で最も古いバロック様式の教会。
これは前日、一人でセナド広場に行った時には、
少し奥まった場所にあるので全く気付かなかった・・・。
1階は祈りの場と言う雰囲気であったが、
中は4階建てになっており、いろいろな物が展示されていて、
観光地然としていた。
他にいくつか訪れたい教会があったのだが、
中でもこのカテドラル(大堂)は外せなかった。


私はどちらかと言うと歴史を感じる物が好きである。
外見が綺麗に補修されている物には、
あまり興味がわかないのである。
なので、カテドラルに行ってみたかったのだ。
地図を見ながら適当に歩いて行ったらあった。
1576年に最初に建てられたカテドラルは木造だったので、
台風や風雨によって損傷したため、1849年に改築された。
1937年に再度改築され現在の外観となった。
ちっとも古くなかったわ・・・・。




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