
ネパール民族料理の店。インド・ネパール料理ではなく、
ネパール料理と明記していると事に好感が持てる。
オーナーはカトマンズ近郊のパタンの出身らしい、
ネワール料理やタカリ料理のレストランである。
実は2年半前にカトマンズ周辺でネワール料理は
食べた事があるが、それ以来だ。果たしてその味を
正しく提供しているのか?(私が覚えてるのか?笑。)
住 所:東京都豊島北大塚 2-7-9
第33東京ビル5F
電 話:03-5972-4474
最寄駅:JR山の手線 大塚駅
<食したメニュー>
タカリセット 950円、チャイ 450円
一般的なネパール料理店と比べると値段は高め。
ドリンク込みで950円にしてほしいなぁ。
<店内の雰囲気>
ネパール仏教と言うよりチベット仏教の影響を感じる、
マニ車やタンカ(仏教画)が飾られている。
カーシュトマンダップとヒンディー語で掘られた看板。
木造の建物と言う意味。
<感想と評価>
タカリセットは手前から時計回りに唐辛子、大根のアチャール、
ほうれん草の和え物、じゃがいものアチャール、
チキンカレー、ダルカレー、パパド、キュウリと人参。
中央にライスである。
ネパール料理とインド料理の大きな違いはスパイスである。
インド料理の方がスパイスの種類と量が多い。
そこから考えてもネパール料理の方が刺激が少ない。
辛さの調節は写真手前の唐辛子を混ぜる事でできる。
2種類のアチャールだが、どちらもそれほど辛くはない。
これもインドのアチャールと比べると酸味もなく、
やはり刺激が少ない。
チャイのグラスはインドと同じだが、
こちらもスパイス感はないミルクティーである。
評価は◎(ちょっと高い。)
(3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)
■お断り■
味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
同意見・反対意見など、あると思いますが、
あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
気にしないでください。あしからず。
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