【インド映画】 ～たとえ明日が来なくても～

「ボリウッド・ベスト」にて上映されている作品。

２００４年、ニキル・アドヴァーニー監督。

シャー・ルク・カーンのコミカルな演技、
その切り返しの巧みさに魅了される。

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■ ストーリー ■

ニューヨークに住むナイナー（プリティ・ジンター）の家は、
父の自殺後、母と祖母の喧嘩や借金に追われ、笑顔を忘れていた。

ある日、近所に陽気な若者アマン（シャー・ルク・カーン）が
引っ越してくる。ナイナーはアマンの悪戯に怒りながらも、
やがて恋に堕ちていく。

しかし何故かアマンはナイナーを愛しながらも、
ナイナーと同級生ローヒト（サイフ・アリー・カーン ）を
結びつけようとする・・・。その理由は・・・・。

おちゃらけた悪戯や悪ふざけの裏で、
苦悩するアマン・・・。哀しいラブストーリー。

　全編をニューヨークロケながら、
歌って踊るシーンはふんだんに盛り込まれている。
　プリティー・ウーマンがヒンディー語でカヴァーされているが、
巨額のライセンス料を払ったそうだが、
その時期に北米でボリウッド・ブームが来ていたらしい。

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