シヴァ神とパールヴァティー女神の息子。
富の神として商人に、学問の神として学生や学者に、
障害を除く幸運の神として広く信仰を集める。
インドのあらゆる所でお目にかかる人気の高い神である。
レストランやホテルや一般家庭にも祀ってある。
象の頭を持ち太鼓腹の人間の身体。牙は片方が欠けている。
4本の腕には蓮華、斧、折れた牙を持つ。
何故、頭が象なのかは以前にも書いたが、
おさらいの為にもう一度書いておく。
ある時シヴァ神の留守中に、
パールヴァティー女神が沐浴をしようと、
ガネーシャ神にいいつけをした。
「沐浴の間は、誰も入れてはいけませんよ。」
ガネーシャ神は、そのいいつけを守った。
するとそこへシヴァ神が帰って来た。
ガネーシャ神は言いつけに従い、シヴァ神を入れようとしなかった。
怒ったシヴァ神はガネーシャ神の首をはねてしまった。
哀しみにくれたパールヴァティーは、
シヴァ神に息子を返して欲しいと懇願した。
シヴァ神はこう言った。
「それでは、ここを最初に通った者の頭をつけて蘇らせてやろう。」
そして最初に通りがかったのが象だったので、
シヴァ神はその頭をはねて、ガネーシャ神の頭につけたのだった。
≪ シヴァ・ファミリー ≫
【インドの神様】 ~シヴァ神~その①
【インドの神様】 ~シヴァ神~その②
【インドの神様】 ~ パールヴァティー女神 ~
富の神として商人に、学問の神として学生や学者に、
障害を除く幸運の神として広く信仰を集める。
インドのあらゆる所でお目にかかる人気の高い神である。
レストランやホテルや一般家庭にも祀ってある。
象の頭を持ち太鼓腹の人間の身体。牙は片方が欠けている。
4本の腕には蓮華、斧、折れた牙を持つ。
何故、頭が象なのかは以前にも書いたが、
おさらいの為にもう一度書いておく。
ある時シヴァ神の留守中に、
パールヴァティー女神が沐浴をしようと、
ガネーシャ神にいいつけをした。
「沐浴の間は、誰も入れてはいけませんよ。」
ガネーシャ神は、そのいいつけを守った。
するとそこへシヴァ神が帰って来た。
ガネーシャ神は言いつけに従い、シヴァ神を入れようとしなかった。
怒ったシヴァ神はガネーシャ神の首をはねてしまった。
哀しみにくれたパールヴァティーは、
シヴァ神に息子を返して欲しいと懇願した。
シヴァ神はこう言った。
「それでは、ここを最初に通った者の頭をつけて蘇らせてやろう。」
そして最初に通りがかったのが象だったので、
シヴァ神はその頭をはねて、ガネーシャ神の頭につけたのだった。
≪ シヴァ・ファミリー ≫
【インドの神様】 ~シヴァ神~その①
【インドの神様】 ~シヴァ神~その②
【インドの神様】 ~ パールヴァティー女神 ~