カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【ミティラー美術館】その②

2005年05月12日 21時15分59秒 | インド / INDIA
■ ワルリー画 ■

インド西部のマハーシュートラ州(州都はムンバイ)のターネー県に住むワルリー族は、
結婚式の際に米の粉を水に溶かして、家の壁に絵を描いていた。
昨日ちょこっと書いたミティラー画が成功した後(1970年以降)、
インド政府が世界に紹介した。

写真は、何度か来日している画家のゴルカナ氏が、ミティラー美術館で描いた孔雀。
美術館のHPのプレゼントに応募して頂いた物。大きさはハガキ大。
まるで孔雀が、白鳥の湖を踊っているように見えて、とても気に入っている。


ミティラー画もワルリー画も、最初は民家の壁に描かれていたもの。
村おこし的なインド政府の政策で、今では紙に描かれるようになったそうな。

       

興味のある方は、こちらへGO! ⇒ ミティラー美術館

また、「旅行人」2004年秋号にも特集されているので、是非ご覧あれ!
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