文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

何がなんでも日本に“強制連行された”という後付けの理屈が必要でした。そこで強制連行の証言者として吉田氏が引っ張り出されたというわけです。

2020年07月15日 07時37分21秒 | 全般

2019/8/21に発信した章を誤字や段落等を修正して再発信する。

こういうロクデナシ達に東大で学んだ大越は9時のニュースを司会していた時に確信をもって強制連行はあったとコメントした、と題して2019-05-13に発信した章である。
ユスリ・タカリ日本中が嫌韓ウェーブ!!呆韓国に知恵をつけた醜い反日日本人たち、と題して、2019-01-04に発信した章である。
以下は、ユスリ・タカリ日本中が嫌韓ウェーブ!!呆韓国に知恵をつけた醜い反日日本人たち、と題して、月刊誌WiLL前月号に掲載された高山正之(ジャーナリスト)と大高未貴(ジャーナリスト)の対談特集記事からである…日本国民全員と世界中の人たち必読である。
樺太訴訟→慰安婦→徴用工…まるでカツアゲにあっているような事態が次々と。そのウラには反日日本人が。ひょっとして補償金のキックバックでも!?
利用された吉田清治
高山 
おお、元ミス日本のご登場だ。
大高 お恥ずかしい(笑)。
高山 
いえいえ、昔と変わらずお美しい。
早速だけど、大高さんは2017年『父の謝罪碑を撤去します 慰安婦問題の原点「吉田清治」長男の独白」(産経新聞出版)で、吉田清治の生いたちから虚偽証言に至る経綸をあますところなく追及された。
大高 
はい。
高山 
今、韓国は徴用工判決でまたしても滅茶苦茶なことをやった。
大高 
吉田清治氏は1983年に、韓国・忠清南道天安市の「望郷の丘」に強制連行を謝罪する碑を建てました。
除幕式で土下座していますが、その碑には慰安婦のことは書かれていません。 
なぜなら、この時点で慰安婦は問題となっていなかったからです。
目的はサハリン関係者が朝鮮人強制連行を石碑に刻み、未来永劫、日本政府から金を引き出すための布石として吉田証言を利用したのではないかと思います。
高山 
そうなんだ。
じゃあ、かなり前から徴用工の存在は取りざたされていたんだ。
大高 
ええ。戦中・戦後にかけてサハリンに残された朝鮮人の扱いについて問題にされたのが、その始まりだと思います。
高山 
日本が朝鮮半島を統治していたとき、日本国籍を持つ朝鮮人が日本人と一緒に労働者としてサハリンへ出稼ぎや徴用により移住したんでしたね。
大高 
吉田氏が済州島での慰安婦狩りを詳細に記した、『私の戦争犯罪朝鮮人強制連行』が出版される前年、吉田氏は講演会で慰安婦狩りについて語りました。 
同じ年の9月と11月には、サハリン残留韓国・朝鮮人帰還訴訟、いわゆる「樺太訴訟」で、二度にわたって法廷に立ち、一度目は樺太への男子の朝鮮人狩りを、二度目は済州島での慰安婦狩りを証言しています。 
吉田氏と「樺太訴訟」がどう結びつくのか、ピンとこない方もいらっしゃると思いますが、このあたりの事情を知らなければ、慰安婦問題の本質も見えてきません。 
「樺太訴訟」は、旧社会党で後に官房長官になった五十嵐広三氏らが関与し、韓国の慰安婦訴訟にかかわる高木健一弁護士が原告弁護団事務局長となり、日本政府を相手に起こしたものです。
弁護団は「日本は四万三千人もの朝鮮人をサ「リンに強制連行し、戦後朝鮮人だけを置き去りにした。この責任を日本政府はとるべきだ」と主張。 
在サハリン朝鮮人はよりよい報酬を求め、自ら渡ってきた人たちでしたが、それでは日本が彼らに補償する責任が生じないので、何がなんでも日本に“強制連行された”という後付けの理屈が必要でした。
そこで強制連行の証言者として吉田氏が引っ張り出されたというわけです。
高山 
なるほど、そんな関連があったんだ。
それで朝日がその証言を記事にしたわけだね。
*~*は私。
「慰安婦」と「樺太」は通底
大高 
結果として、日本政府はサハリン残留韓国人帰還問題で80億円以上を国庫から拠出しました。
なお、この「サハリン支援金」は、いまだに払い続けられており、昨年も約1億円の予算がついています。 
*この事実については私と同様にほとんどの日本国民が初めて知るはずである*
そして、「樺太訴訟」が終結した2年後、1991年に、今度は突如として慰安婦訴訟が始まり、村山内閣成立後の1995年に発足した「アジア女性基金」では、2007年の解散まで約48億円が国庫から拠出されています。
とにかく樺太訴訟でも慰安婦問題でも、莫大なお金が動きました。
この一連の訴訟の背景には、旧社会党など左翼勢力の資金源だった旧ソ連の弱体化と崩壊があります。
*公党としての社会党にすらソ連の資金が入っていた事を思えば一民間企業である沖縄タイムスと琉球新報に中国の資金が入っていないとは、とても言えないだろう。
尖閣諸島を奪取したい中国、沖縄を日本から独立させたい中国や朝鮮半島勢力、GHQから押し付けられた究極の日本弱体化憲法を死守させたい等と考えている国は、世界に中国と朝鮮半島の二つしか存在していない事を思えば、沖縄に対して彼らの工作活動がなされているのは明らかだろう。
この工作を、彼らに支配されている組織である朝日や毎日などと、NHKが完璧に後押しして、今の沖縄の…中国や朝鮮半島と何ら変わらない…「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」の態様が作られているのである。故・翁長や同志社大学の女性教授達などは、沖縄県民は少数民族である等と言う悪質極まる嘘を世界に喧伝までしてきたのである。
GHQから押し付けられた究極の日本永久弱体化憲法を有難く押し頂いて…軍隊を持ちません、攻撃しません、核を持ちません…等と言わせる洗脳工作資金が沖縄の各界、各層に入っている事は疑い内容の無い事実だろう。香港市民が、自由と知性が奪われる瀬戸際に追い込まれて、終に、大半の市民が立ち上がっている状況に対して、中国政府は900以上のサイトを作って、フェイクニュースを流した…工作活動をした。Facebookは汚名挽回とばかりに、これを確定し閉鎖した。自国になびかせる工作活動が全てであると言っても過言ではない中国が、沖縄に対して…しかも沖縄は本土から離れている島である…活発な活動を行っていないと考えるのは、幼稚園児以下の頭脳の持ち主達か、彼らのシンパ達だけである。軍事戦略上も日本を完璧に弱体化して、アジアの覇権…ひいては世界の覇権奪取を目論んでいる中国が、5年前の8月まで日本を支配していた朝日新聞を完璧に工作下に置いた様に、沖縄県を支配している沖縄タイムスと琉球新報に目をつけないわけがないのである。
共産党の一党独裁政治とは、或いは共産党とは、プロパガンダだけが、その哲学であると言っても全く過言ではないのだから。彼らは芸術や文化には全く無縁で、言わば、金と女だけの頭脳で、日夜、プロパガンダに明け暮れている人間達なのだから*
旧ソ連に支援が望めなくなった彼らが、戦後補償という利権に飛びつき、日本から金を引き出すことを思いついたのでしょう。 
つまり、慰安婦問題とは日本政府から戦後補償を引き出すために、「樺太訴訟」に関係した人たちが、次なる手段として用意したものではないか。 
慰安婦問題はサハリン問題に通底しており、吉田氏は“戦後補償利権”に群がる人々から、いいように利用されていたと言ってもよいでしょう。
ソ連がサハリンを実効支配した後、多くの朝鮮人がそのまま残留するはめになった。 
それを日本政府の責任としてでっち上げるために、高木氏や「アジア女性基金」を設立した大沼保昭氏(故人・東大名誉教授)らが「強制連行」という概念を使って問題提起をしたのだと思います。
*こういうロクデナシ達に東大で学んだ大越は9時のニュースを司会していた時に確信をもって強制連行はあったとコメントしたのである…NHKが国営放送である事をごまかしているのは、NHKの職員たちだけである。そうして彼らは破廉恥罪から横領罪に至るまで、ありとあらゆる犯罪行為を繰り返してもいるのみならず、池田恵理子などは堂々と北朝鮮のエージェントの役を果たしていると言っても全く過言ではない*
高山 
実際は、朝鮮人が勝手に入植したはずでは。
大高 
そうなんですよ。
1990年代に入ると、社会党議員は国会で執拗に強制徴用や慰安婦を取り上げ、無理やり問題化させようとしていました。
当時の国会議事録を読めば一目瞭然です。 
『サハリンの韓国人はなぜ帰れなかったのか』(草思社)の著者、新井佐和子氏によると、高木氏は当時、旧社会党の顧問弁護士だったそうで、土井たか子氏の事務所が入っていたテナントビルに弁護士事務所を構えていたそうです。
朝日の報復
高山 
90年代と言えば、1991年、朝日の記者だった植村隆が、元慰安婦の金学順に取材して日中戦争や第二次大戦の際、『女子挺身隊』の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた『朝鮮人従軍慰安婦』のうち、一人がソウル市内に生存していることがわかり、『韓国挺身隊問題対策協議会』(尹貞玉・共同代表、16団体約30万人)が聞き取り作業を始めた」と記事にしたあれね。 
そう言えば、一連の植村記事には捏造があるとした櫻井よしこさんを名誉毀損だと訴えていたけれど、札幌地裁は植村の請求を棄却した。
要するに、植村敗訴。 
それと、92年には中央大学の名誉教授・吉見義明が、朝日の辰濃哲郎記者に防衛庁防衛研究所図書館で閲覧した慰安婦に関する資料をコピーして渡して、それが一面記事に…、
この稿続く。


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