以下は「在日韓国人青年が決死の告白」「このままでは韓国は見捨てられる」と題して月刊誌WiLL5月号に掲載された、WWUK…動画製作者の論文からである。
レーダー照射事件=母国の暴挙にもう黙っていらなくなった韓国人青年の叫び
動画を始めたきっかけ
はじめまして、WWUKです。
現在、私はユーザーに「WWUK TV」というチャンネルを立ち上げ、韓国の政治・外交問題を中心に、日々の動画を投稿しています。どうして私が、日韓問題に興味を持ち、動画を配信するようになったのか。
そのきっかけは、子供の頃に仲良くなった日本人の友達です。
中学生のころにオーストラリアに住んでいた僕は、通っていた学校で日本人と仲良くなりました。
当時、日本語は話せませんでしたが、一緒に遊んでいるうちに自然と覚え、次第に「韓国で言われている日本人のイメージと全く違う」という違和感を覚えました。
韓国に住み続けている人の多くは、母国がすべて正しいという「洗脳教育」を受けてきています。
反日教育がスタートするのは小学生のころ。
純粋無垢な小学生たちは「独島(竹島)は韓国の島である」と教えられ、中学生になると「従軍慰安婦は性奴隷だった」と刷り込まれる。
どれもこれも、いわる「日本統治時代」に韓国は酷い目に遭われたという内容です。
確かに、小学生時代の反日教育は、陰に陽に影響を受けています。
ですが幼少期に、私は日本統治時代を経験した祖母から当時の実情をたくさん聞いているので、「日本が憎い」と思ったことは一度もなかった。
中学生のときに「日本語で検索をしたら、どんな情報が出てくるのか」という好奇心に駆られ、調べてみたのです。
すると、韓国では知り得ないような情報や資料が大量に出てくる。
中学生の僕にとっては、非常に鮮明でショックなことでした。
その後、中学校を卒業した僕は、日本語をもっと勉強したいと思い、日本の高校に入学しました。
高校在学中は中学時代の経験もあり、今まで以上に自主的に歴史を調べるようになった。
調べれば調べるほど、日本は朝鮮半島のインフラや学校制度を整えたりと、聞いたこともない情報が溢れ出てくるので、「この真実をもっとたくさんのさんの人と共有したい」と感じるようになった。
そこでKAZUYAさんなどが言論活動をされていたユーチューブを活用しようと思ったのです。
まずは「商品紹介」「教科書に載らない韓国語講座」など、エンタメ系の動画を投稿していました。
はじめから「韓国の真実を暴く」のような過激なコンテンツは、受け入れられないと思ったからです。
当面は、日韓問題には触れないと決めていました。
ですが、レーダー照射事件は、あまりにも度が過ぎていた。
いくら母国・韓国とはいえ、フォローのしようがありません。
さすがに我慢ができず、韓国人のレーダー照射に対する反応を動画にし、去年の12月30日、投稿したのです。
真っ当な若者たち
今の韓国の若者にとって「反日」という考えは、正直「どうでもいい」の一言です。
みんな、日本のアニメをはじめとするサブカルチャーが大好きだ、もちろん食文化も興味がある。
渋谷や原宿をはじめ、大阪に行く人も多い。
ですから、むしろ親日派のほうが多いとさえ感じています。
ですが、韓国の若い人の声は、日本はおろか韓国でも注目を集めません。
取り上げられるのは、40代から60代の一部の左翼勢力の声ばかり。
しかも彼らの声が、まるで韓国国民全体の意見であるかのように、日本でも報道されてしまう。
こんなに悲しいことはありません。
韓国で起きる動きには、必ずと言っていいほど「金銭」が絡んでいます。
特に、今回の特徴用工作問題。
実は現在、韓国では特徴用作業とされる約千人分の遺骨が、かつて地下魚雷基地があった釜山のモンヒョンドンに埋められているとされており、「文在寅はなぜ、これを隠していたんだ」と発掘調査を求める声が大きくなっています。
さらに、昨年12月、1,100人の元徴用工が日韓請求権協定(1965)の日本の経済援助を基に、「韓国政府が補償するべき」として韓国政府を提議しました。
日本では「ついに真実が明らかになる」と言われることが多く、確かにそうかもしれない。
ですが、今になって家族や遺族が当事者に代わって賠償を請求しているわけですから、単純に補償金が欲しいだけ。
「真実を明らかにしたい」などと思っている人は、一人もいないと思っています。
従軍慰安婦の問題も同様です。
確かに、自分の意思で慰安婦になった女性もいました。
ですが、大半は母親に騙されて朝鮮人ブローカーに売られた女性たちです。
当然、女性たちは母親に嘘を言われているので、売られたことに気づかない。
「どこかに就職できる」と喜んでついていき、その先に慰安所がある。
どれだけ働いても、金銭は母親に渡っているわけで、当人たちは一銭ももらえません。
そうなれば、自分たちが騙されていることも同胞に売られたことも知らないわけですから、「日本軍に強制的に性奴隷にされた」と考え、賠償を請求しています。
韓国では「慰安婦像をつくる金があるなら、慰安婦をもっと補償するべき」と言った正論も、二十代や三十代から多く聞こえるようになっています。
レーダー照射事件に対しても、ネットでは「さすがに恥ずかしすぎる」という声が多く見られます。
現在は北朝鮮との「赤化統一」に向かって進んでいますから、「文在寅大統領は北朝鮮のスパイなのではないか」という噂が聞こえることもしばしば。
こうした政府に対する「冷めた意見」も、韓国では若者の声としてしっかり存在している。
文政権も「未来志向」を謳う一方で、韓国政府の十八番である過去に執着する「反日遊び」を止める気がありません。
こうした矛盾に若者が呆れている。
ネットでは「この国は終わっている」「ここまでの危機は初めてだ」という声が上がっています。
多くの人たちは、きっと「反日遊びをする暇があったら、韓国経済を立ち直せ」と思っているに違いありません。
文政権の情報統制
今、文政権は韓国国民をも騙そうとしています。
赤化統一を実現するため、政府からは不利な情報を出したくはありません。
これまで韓国は、中国を見て「ネット規制や情報統制・言論圧縮までされて可哀そうだ」と思っていたにもかわず、皮肉なことに現在は自分たちが同じ目に遭っている。
文政権は情報統括を急速に進めています。
2月11日、韓国当局が民間業者に依頼して、ウェブサイトを遮断するソフトウェアを導入したことが話題になりました。
これは「海外の不法サイトを遮断する目的で導入した」と言われていますが、3月3日、今度は「歴史歪曲禁止法」を発議したことでも知られる虚偽操作情報対策特別委員会のパクグアンオン最高委員がグーグル・コリアに対して、慰安婦を「高額報酬を受ける売春婦」とした動画など、9つの削除と謝罪を要求した。
たとえ事実であっても、「韓国への非難はへイトで、日本への非難は表現の自由」という韓国の常套手段です。
*この韓国の常套手段と…朝日新聞等とこれに同調している所謂文化人達の態度が全く同じである事に日本国民が気づくべき時はとうに来ているのである*
僕の知っている動画も、慰安婦関連の動画は5つ削除されていました。
それも動画をつくった本人ではなく、その動画を気に入ったユーザーが再アップした動画が消されている。
一体、これが何かを意味するのか。
ユーザーは、チャンネルの登録者がたくさんあるあれば多いほど注目されます。
ですから、基本的に動画をつくらず、視聴やコメントをするだけの小さなチャンネルは、良くも悪くもユーザー操作側の視野には入りません。
ところが、今の韓国政府は「従軍慰安婦」のコンテンツや「日本統治時代」を肯定するコンテンツに絞ってこまめに探索している。
よって登録者数に関係なく、お構いなしに動画が削除されているのです。
歴史歪曲禁止法も同様に、今回のユーチューブ動画の規制は、韓国ではほとんど公に報道されていません。
一応、ネットニュースになっていますが、5ページほど進まないと見られないような箇所にあり、まったくといってほど目立っていません。
現在の韓国は、堂々と報道規制もしているのです。
朴最高委員は韓国では認知度が低く、今回の騒音以前はまったく名前が挙がらない人物でした。
彼は自身のユーチューブチャンネルで「グーグル!大韓民国の歴史を尊重しろ」という動画も投稿している。
反日を利用して、自分の地位を上げようとしている魂胆がミエミエです。
ここで目立つことで、次期大統領を狙っているのかもしれません。
国外に目を向けて
現在では、日本でも話題になったpm2.5が韓国で問題となり、ソウルは都市別汚染度一位と言われるほど大気汚染が問題になっている。
原因は老朽化した石炭火力発電所や製造工場、そしてディーゼル車を中心としてした整備不良自動車が出す排ガスだとされている。
これも含め、なおさら文政権は国民の目を日本に向けさせることに必死になっている。
ですから、今回のレーダー照射事件に始まる一連の「反日遊び」は、韓国がさまざまな問題を日本に押しつけた結果、ここまで問題化してきたということです。
このままでは韓国は日本だけでなく、世界から見放されています。
現在、韓国はアメリカと同盟関係を結んでいます。
ですが、また赤化統一(もしくは連邦国家)が実現されたら、アメリカは必ず韓国を危険国家にカウントするでしょう。
昨年12月、韓国連邦府で2019年から適用される韓米防衛費分担金特別協定の締結に向けた10回目の会議が行われました。
その会議の場で、ハリー・ハリス駐米大使がが主張した条件は、「分担金10億ドルと協定有効期間1年」という内容でした。
先行5年であった有効期間を1年と提示してきたのです。
僕はアメリカが先を見て、「いずれ韓国とは決別する」という意思表示だと思っています。
さらに、彼は昨年11月に「米韓同盟を当然視してはいけない」とまで発言している。
韓国はアメリカを突き放したがっていますが、アメリカのほうが、近々、韓国を見捨てるかもしれません。
このように、韓国は問題だらけです。
ですから、これからも僕は真実を伝えるため、動画投稿は続けていきたいと思っています。
それと、もう一つ視聴者の方から「帰化しないんですか?」と聞くことがたくさんあります。
帰化は高校生の頃から考えていました。
特に、今回の一件を受けてということでもありません。
純粋に日本が大好きで、日本人とはウマも合う。
日本に住み、日本で一生を終えたいと昔から思っていました。
今は、書類の準備をしています。
韓国にいれば身が危ないということもあります。
ある韓国人ユーザーからも「日本在留売国Youtuber発見」
「売国Youtuber映像についてに公開」など告発され、動画には「いつも監視している」という脅迫に近い発言するあった。
その後、告発・脅迫されたことをツイッターに投稿したところ、上念司さんから「これからも頑張ってくださいね。応援しています!」と励ましの言葉をいただき、ツイートの拡散までしていただきました。
もちろん、韓国は私の母国であり、愛する祖国です。
ですが、私は韓国の未来に関しては、完全に悲観的です。
韓国には反日遊びをするより、先に解決すべき課題が国内に山積みです。
この問題に韓国政府がきちんと向き合って解決してほしい。
反日遊びを繰り返すようでは、韓国に明るい未来はありません。