2018年9月6日木曜日 午前3時8分、北海道胆振地方中東部地震が発生。
最大震度7という未だかつてないほどの大地震…
幸いにして、私の住む地域はそれほどの被害もなく、停電だけで済みました。
丸1日とちょっとの間、電気が使えない状況を過ごしてみて、普段いかに電気の恩恵を受けているかを感じています。
電気がなく、情報もあまり入手しづらい中、キャンドルの灯りをたよりに夜ご飯を作りました。
電源の落ちた冷蔵庫の中から、ダメになりそうな食品を探して調理に回します。
冷凍庫に入っていた保冷剤も、鮮度保持に役立ちました。
普段、料理好きな人ほど、冷凍庫に作り置きおかずなどを常備しておくことが多いものです。停電期間によっては、廃棄もやむなくされた人もいるのではないでしょうか。
そして、使える食材を使って手っ取り早く「カレー」を作った人も少なくないのでは。
私もその一人です。私の場合、鶏肉が安かった時にまとめ買いして冷凍してありました。余計な脂とスジを取り除き、食べやすいようにカットしておいたものなので、絶対に無駄にするものか!との思いがありました。
そんなわけで、停電中に作ったチキンカレーのレシピです。こちらも備忘録として載せておきます。インド風ですが、我が家のオリジナルです。
〈スパイス香る!チキンカレー〉
4人分
・玉ねぎ 2個分
・鶏肉 1Kg
・プレーンヨーグルト 400g
・キャベツ、ピーマンなど ある野菜
・ビーフブイヨンキューブ 2個
・ウスターソース 大1
・トマトホール缶 1缶
・水 空いたトマトホール缶に1杯分
(スパイス)
・クミンシード 大2
・クミンパウダー
・コリアンダーパウダー
・カイエンペッパー
・チリパウダー
・ターメリック 各小1
・塩 少々
①鶏肉は食べやすい大きさにカットし、ヨーグルトに漬けておく。
②深めのフライパンに、少なめのオリーブ油とみじん切りにした玉ねぎを入れて、しんなりするまで炒める。
③②にクミンシードを加え、更に10分くらい、じっくりと香りを出すように炒め、いったん取り出す。
④同じフライパンに、漬けておいたヨーグルトから鶏肉を取り出して入れ、火を通す。ヨーグルトは後で加えるのでとっておく。
⑤鶏肉に8割方火が通ったら、③を加える。クミンパウダー、コリアンダーを加えて炒め、トマトホール缶と水、残りのヨーグルト、ブイヨンキューブ、ウスターソースを加えて弱めの中火で15~20分、シャバシャバ感がなくなり、とろりとした感じになるまでコトコト煮る。
⑥別フライパンで、ピーマンやキャベツなどを炒めて⑤に加える。特にキャベツは焼いてから入れることでカレーの深みが増します。
⑦カイエンペッパー、チリパウダー、ターメリックを加え、10分程煮てから一度味見する。
⑧最後に塩少々で味を調え、完成。
パンに乗せても美味しい。
このカレーは、スパイスが決め手です。効かせたいスパイスは初めの方に入れて、辛み系のスパイスは好みにもよりますが、後で加えた方が失敗は少ないと思います。特に、カイエンペッパーは深みと共に辛みも強いので、早くから入れると激辛になります(笑)でも、これがないと、何か味がぼやけた感じになるんですよね。
煮込み時間はかかりますが、ヨーグルトに漬けこんだ鶏肉がホロホロに柔らかくなって美味しいですよ。骨付きの鶏肉だと、もっと美味しくなります。
これから秋、冬に向けて、煮込み料理が美味しい季節になります。心も身体もポカポカになる、手作りカレー、ぜひおうちで作ってみてください。
最大震度7という未だかつてないほどの大地震…
幸いにして、私の住む地域はそれほどの被害もなく、停電だけで済みました。
丸1日とちょっとの間、電気が使えない状況を過ごしてみて、普段いかに電気の恩恵を受けているかを感じています。
電気がなく、情報もあまり入手しづらい中、キャンドルの灯りをたよりに夜ご飯を作りました。
電源の落ちた冷蔵庫の中から、ダメになりそうな食品を探して調理に回します。
冷凍庫に入っていた保冷剤も、鮮度保持に役立ちました。
普段、料理好きな人ほど、冷凍庫に作り置きおかずなどを常備しておくことが多いものです。停電期間によっては、廃棄もやむなくされた人もいるのではないでしょうか。
そして、使える食材を使って手っ取り早く「カレー」を作った人も少なくないのでは。
私もその一人です。私の場合、鶏肉が安かった時にまとめ買いして冷凍してありました。余計な脂とスジを取り除き、食べやすいようにカットしておいたものなので、絶対に無駄にするものか!との思いがありました。
そんなわけで、停電中に作ったチキンカレーのレシピです。こちらも備忘録として載せておきます。インド風ですが、我が家のオリジナルです。
〈スパイス香る!チキンカレー〉
4人分
・玉ねぎ 2個分
・鶏肉 1Kg
・プレーンヨーグルト 400g
・キャベツ、ピーマンなど ある野菜
・ビーフブイヨンキューブ 2個
・ウスターソース 大1
・トマトホール缶 1缶
・水 空いたトマトホール缶に1杯分
(スパイス)
・クミンシード 大2
・クミンパウダー
・コリアンダーパウダー
・カイエンペッパー
・チリパウダー
・ターメリック 各小1
・塩 少々
①鶏肉は食べやすい大きさにカットし、ヨーグルトに漬けておく。
②深めのフライパンに、少なめのオリーブ油とみじん切りにした玉ねぎを入れて、しんなりするまで炒める。
③②にクミンシードを加え、更に10分くらい、じっくりと香りを出すように炒め、いったん取り出す。
④同じフライパンに、漬けておいたヨーグルトから鶏肉を取り出して入れ、火を通す。ヨーグルトは後で加えるのでとっておく。
⑤鶏肉に8割方火が通ったら、③を加える。クミンパウダー、コリアンダーを加えて炒め、トマトホール缶と水、残りのヨーグルト、ブイヨンキューブ、ウスターソースを加えて弱めの中火で15~20分、シャバシャバ感がなくなり、とろりとした感じになるまでコトコト煮る。
⑥別フライパンで、ピーマンやキャベツなどを炒めて⑤に加える。特にキャベツは焼いてから入れることでカレーの深みが増します。
⑦カイエンペッパー、チリパウダー、ターメリックを加え、10分程煮てから一度味見する。
⑧最後に塩少々で味を調え、完成。
パンに乗せても美味しい。
このカレーは、スパイスが決め手です。効かせたいスパイスは初めの方に入れて、辛み系のスパイスは好みにもよりますが、後で加えた方が失敗は少ないと思います。特に、カイエンペッパーは深みと共に辛みも強いので、早くから入れると激辛になります(笑)でも、これがないと、何か味がぼやけた感じになるんですよね。
煮込み時間はかかりますが、ヨーグルトに漬けこんだ鶏肉がホロホロに柔らかくなって美味しいですよ。骨付きの鶏肉だと、もっと美味しくなります。
これから秋、冬に向けて、煮込み料理が美味しい季節になります。心も身体もポカポカになる、手作りカレー、ぜひおうちで作ってみてください。
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