京都観光～おまけ②

JR京都駅伊勢丹のデパ地下♪


ここは京都のオミヤゲが一通り何でも？手に入る

便利なゾーンだと思います＾＾


オススメのおみやげ（パート3）

「八橋の皮」

八橋好きにはたまりません！

もっと買ってくれば良かったって思える美味しさです


おすすめパート4

「生麩の佃煮」

画面左下の、ひき肉みたいなものがそれ。

味もまるでお肉で違和感なし。

生麩をどうやったらこんな風になるのか

まったく想像すらつかない。

もともと修行僧のためのたんぱく源として

つくられたものらしいのですが

ベジタリアンの方に是非オススメです。



おみやげもだいだい購入し、

そろそろここを引き上げようかとしたその時に

発見！！


「京都　丸久　小山園」



サニサイの抹茶メニュー

（サブレ、ババロア、抹茶、抹茶オレ）

に使用させていただいていた抹茶のお店です。

迂闊にもスルーするところだった（笑）

よく、お客様から抹茶サブレをお褒めいただくことが

ありましたが

それは多分、ここのお抹茶がとても美味しいからなんだと

思います＾＾

本物の抹茶をスイーツに使うのは

味としては申し分ないけれど、退色しやすく

扱いには難しかったのですが

少しずつこまめに作ることで

なるべく劣化を抑えていました。

その分仕込みは大変だったけれど…（苦笑）


懐かしい気持ちで商品を眺めていて

またまた発見（笑）


小山園さんのソフトクリームマシンがーー

あるではありませんか。

定番の抹茶味と

求めてやまなかった「ほうじ茶味」！

ずっとお茶屋さんで出す

「ほうじ茶ソフトクリーム」を食べたかったのですが

なかなかタイミングがなく、あきらめかけた矢先。

京都を去るギリギリのごほうびです＾＾

ピンボケですが。

サイコーに美味しかったです！


そんなワケで

丸２日程度でしたが

京都観光を楽しみました。


ここからJR琵琶湖線にのって滋賀県入りして

弟家族とゆっくり過ごし、

北海道へ帰りました。


最後に…


滋賀県でいただいたおみやげをご紹介

左は関西ではおなじみの

マネケンのベルギーワッフル

草津駅にスタンドがあり、焼きたてが食べられる♪ウマイ。

右が草津名物

「うばがもち」

たしかここ草津で、乳母が武将の末裔の子を育てるのに

ついたお餅を売って糧にしていたこたから

その名がついたはず。

（曖昧です。）

餡は北海道産とのことでした。

優しい和の甘さが旅行疲れの身体に染み渡りました。



たくさんの人情に触れた２府1県関西の旅記は

これで終了です。

みなさん本当にお世話になりました。

とってもとっても実りある旅になりました。

またお会したいですね＾＾

ありがとう！

京都観光～おまけ①

京都最終日。

午後に滋賀入りするまでのちょっとの時間も

ぎりぎりまで遊ぶ（笑）


ホテルをチェックアウトしてからサニシェフと合流し

”京の台所”こと「錦市場」へ。


この日はあいにくの雨だったのですが

錦市場は札幌の狸小路のようなアーケード街。

しかもこの市場、観光客がちょっとずつでも食べ歩きできるように

ちょっとしたベンチがあったり、食べ歩き用にお箸をくれたりと

配慮があって嬉しい＾＾


錦市場に向かう途中でもつまみ食い

なんでもない小路に小さくって可愛いベーカリー

小さなオリーブのパンをつまみながら歩く。


錦市場は八百屋さんやお惣菜屋さん、お菓子屋さん等が

ひしめく商店街


とにかくどこも試食を出してくれるので

気がついたらお腹が満腹に


玉子の専門店にて

ここの厚焼き、すっごい勢いで売れてた！

甘くってダシもジュワーですっごく美味しいです。

自家製濃厚カスタードのクリームパンも最高。


おつけもの屋さんでは、

京都で絶対購入しようと決めてた

「すぐき」と「千枚漬け」を

これまた散々試食しながら購入。

すぐきは丁度今が時期だったようで＾＾

とっても美味しかったなあーー


生麩屋さんも興味しんしんで

札幌では年末年始くらいしかみかけないのに

色んな形の生麩があって楽しかった♪

蒸したての生麩まんじゅうもその場でパクリと

いただいちゃいました。


食べ歩き、楽しい（笑）


お腹いっぱいで、もちろんランチはなしですが


錦市場を出て、四条河原町から京都駅に向かおうと

歩いていて…

発見しちゃった。

従姉妹のKちゃんが、

「絶対ここのコーヒー美味しいから」

ってメモしておいてくれた喫茶店だ！


コレも何かの縁ね、と

ここのご自慢コーヒーをオーダー。

まず、豆の香りがハンパない！

焙煎したてなのかしら？

雨の中、カートを引きながら歩き回った疲れが

一気に吹き飛ぶ美味しさでした。

とっても小さな喫茶店で、ガイドブックとかには

載っているかどうかわかりませんが

コーヒー好きの方には是非おすすめしたいお店です。

お店の方もおもしろくって楽しく過ごせました＾＾

従姉妹のKちゃん、ありがとうね。


さて、ここから滋賀に向かうため

京都駅に移動します。

京都伊勢丹駅地下にて

またまた食いしん坊発揮して参ります（笑）

京都観光～ディナー

京都のオススメおみやげ

（パート2）

わかりずらいですが

「原了郭」の「黒七味」（写真中央）

京都といえば七味唐辛子だけど、

ここの「黒七味」は茶褐色で、独特の味わい。

日本のガラムマサラ的存在？

スパイスとして、色々料理に使えます。


ちなみに写真奥は

確か「中村藤吉」…だったと思う^^;

「ほうじ茶団子」

ほうじ茶大好き。かなり美味しいです。

ちなみに中村藤吉さん、前回札幌に催事にきてて

「生茶ゼリー」なるものを購入したんだけど

その話を店員の方にお話したら

その催事が今回札幌初だったんだそうです。

その「生茶ゼリー」、とっても美味しかったんですが

京都駅の喫茶でも食べられるみたいなので

次回京都を訪れたらいただきたいです＾＾



さて、歩きに歩いた京都のしめのディナーは

河原町よりやや西、四条通沿いにある

「都野菜　鹿ケ谷」


おしゃれな居酒屋さんです。

野菜ソムリエのオーナーが、

厳選した京野菜を使って様々なアレンジのお料理を

出してくれます＾＾


おウワサはかねがね聞いておりました。

ガイドブックや口コミサイトでもよくそのお名前を聞いていまして

是非行ってみたいお店だと、叔母に伝えていましたら

ちゃあんと席の予約をしていてくれました。

ここは野菜だけでなく、もちろんお肉もお魚もあって

とっても美味しいんですが

とにかく野菜大好きのワタシたち、

メニューをみてテンション（笑）

これは付き出しの野菜ポタージュ。

優しいーー。

梅酒で乾杯！

京野菜おばんざい5種盛り。

九条ネギの和え物が甘くって美味しかった♪

お豆腐マルゲリータ！

これ、すっごく美味しかったーー

焼き物3種盛り。

ブロッコリのグラタン、キャベツとアンチョビ焼き、

キノコのしょうが焼き…だったかな。

もちろんどれも京野菜。


どれもすっごく美味しくって大満足！


3人で今日の観光の話をあれやこれやと

話は尽きず（笑）

お店の方もとっても感じの良い方で、

忙しいのに写真撮っていただいたりと、

お世話になりました＾＾


たくさん歩いて、観光して、美味しいものいただいて、

いっぱいお話して。

叔母のおかげで、フルに京都を満喫できました。


ここで叔母とはお別れです。

なんだかちょっと寂しいけれど

たくさん思い出できました。ありがとう！！

京都観光～てくてく～おやつ

清水寺を出たらもう夕方。

坂道沿いのお店を物色しながら

またまたてくてく。


ここで京都ならではの、ワタシのおすすめおみやげ

（パート1）

丹波黒豆の煎ったもの。

もともと煎り豆が大好きだけど

これはホントに美味しい！

シンプルな黒胡椒味か焦がし醤油味がおすすめ。

てくてく四条川原町を南下していき

通りに面した、和菓子屋の暖簾をくぐる。

「鍵善良房本店」


中は由緒ある老舗の和菓子店。

奥に喫茶室があり、

叔母に促されるまま奥へと進む。


「ここの葛きり有名なんよ＾＾」


黒蜜か白蜜を選べるそうですが

全員黒蜜（笑）


まずはお茶と和三盆の干菓子でほっこり

そして、驚きの葛きりがこれ

吉野葛をつかったつるつるの葛が

氷水でしめられて、まるでうどんのよう！

黒蜜につけてちゅるん。


これは、し・あ・わ・せーーー＾＾


本物の吉野葛って、こんなに美味しいんだ。

適度にツル・シコの葛と

上品な黒蜜の甘味が

ほんとにほんとに上品で…

歩きつかれた身体にも丁度良い甘味でした。

京都に来たら是非。


ご馳走様でした♪♪♪


ほっこりしたあとは、更に歩き（笑）


最後に締めくくる晩餐の場所は、歩いて30分以上はかかります。

京都観光～清水寺

The Garden Oriental　でランチを楽しんだ後、

庭園内をしばし散策。

散策だけでも、充分に満たされる場所なので…

是非また訪れてみたい。


そして、坂を下ったらすぐに目の前に清水寺の入り口。

仁王門。通称は赤門だそうです。


さすが大定番スポット、

シーズンオフにもかかわらず、結構な人。

修学旅行生もいるしね。


拝観料￥300を支払って中へと進む。

事前にガイドブックは見ていたものの、

いざ、中へ入ると予備知識がぶっとんじゃって^^;

今、考えると、もっと色々ちゃんと見ればよかったって

思うなあ。



まずは本堂。

ウワサ通り、清水の舞台からの眺めはサイコーでした。

桜の時期、紅葉の時期はさらに良い眺めなんだろうな。

でも、舞台を独り占めできるこの時期もオススメ。



そして、有名な清水寺のご利益スポット

「音羽の滝」

…音羽山から引かれた「清水」。

「学業成就」「恋愛成就」「延命成就」

の中からひとつだけ自分の中で選んで願掛けして

清水を口に含むとご利益があるそう。


ここは一番の人気スポットですごい行列^^;

でも、ちゃんとお願いしてきましたよ。


音羽の滝を出ると、ちょうど本堂の舞台がこんな風に

冬の舞台。


ゆっくり歩いて1時間くらいかな？

もっと色々見ていたらもう少しかかるかも。

でも、少なくとも修学旅行の時よりは

いろいろかみしめながら見られたような気がします。


京都は見所がいっぱいあって、

やっぱり何度も来なきゃだなーーー。


という訳で清水寺とお別れ。


ここからもひたすら歩きます。