きのう15日、矢田立郎市長に「神戸市借上市営住宅懇談会」についての申し入れを、議員団で行いました。議員団のHPに記事がアップされていましたので、そのまま転記します。
以下、記事です。
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申し入れでは①希望する入居者を市営住宅として継続入居を認めること②懇談会は公開すること③同委員の名簿も公開すること③議事録もその都度公開すること④委員に入居者、オーナーを加えること⑤懇談会として、入居者、オーナーの意見を聞く場を設けること、を求めています。
借上災害公営住宅について、神戸市は、「入居期限は20年」だとして、住み替えを迫っています。日本共産党議員団、入居者、住宅オーナーなどが「市営住宅として継続を」と、一貫して要求し続けています。
神戸市はこうした運動に押され、転居困難者の継続入居を検討するために、懇談会を開くことにしたもの。一歩前進ですが、「住み替えが基本」との姿勢は変えていません。
申し入れでは、「要援護者を支える人が回りにいることが大事。そのためにも、希望する人を市営住宅として継続入居を認めるべき」と求めました。
応対した都市計画総局住宅部の三木太志部長らは「返還という大前提は変えていない」などとこたえました。
(写真の一番奥が私です)
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