やまじゅん通信 “きょうのヤマ場”

日本共産党前神戸市会議員 山本じゅんじ WEB通信

横断歩道の安全対策

2022-02-05 | 日記
 先日、須磨区内で起きた交通事故。地域にお住まいの方から、横断歩道の安全対策をしてほしいと、連絡がありました。
夕刻、横断中のこどもさんが車と接触するという事故だったそうです。
須磨寺駅近くの信号のない横断歩道で、周囲が暗くて運転中だと夜間にはわかりにくいとのことで、その方もヒヤッとしたことがあったそうです。
明るくなるよう、街灯がつけられないかというお話でした。

 たしかに街灯はあるものの、高い位置に設置されており、足元や人影は暗くて見にくい感じです。明るい昼間でも横断歩道と認識しにくく、構造上の問題があるのかもしれません。

 建設事務所に連絡を入れ、要望があったことを伝えると、事故を受けすでに対応を検討中とのことでした。周囲が暗いということは認識されており、街灯の増設など横断歩道や歩行者を認識しやすくなるよう対策を考えているとの話でした。

 また、周囲も含め道路の構造上、少し課題があるかもしれないので、安全向上へ何か改善できないか警察と相談して対応したいとのこと。

 ご相談いただいた方には、すぐにお伝えしました。
私も車を運転し当該場所を通るので、横断歩道が認識しにくいというのは感覚としてわかります。
ただどういう状況で事故になったのかわかりません。
この道路は通過交通が大半です。地域を幹線道路が貫き、日常生活の導線を分断しているような形になっています。それだけに、横断する歩行者への安全策を徹底するとともに、ドライバーとしても安全運転が求められます。

 事故に遭われた方の一日も早いご回復を願うばかりです。



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