やまじゅん通信 “きょうのヤマ場”

日本共産党前神戸市会議員 山本じゅんじ WEB通信

議会に変化が!

2007-12-08 | ストップ!敬老パス有料化

 議員団のホームページでも書きましたが、敬老パスをめぐって議会が大きく変化しました。市長が具体的に踏み込んで「バスは100円、地下鉄などは半額の子供料金で」と唐突に発言。ほとんどの会派から、批判が集中したのは当然です。当初から、敬老パスの検討懇話会は、有料化前提の議論だとして、私たちは批判して、ビラや街頭などから訴え、また4700通にも上るアンケートの回答も市民の方からいただきました。86%が有料化反対、有料化の前に無駄な投資など税金の使い方を改めるべきという意見が多く寄せられています。こういった声は、神戸市のアンケートでも多くみられました。市民の声に答えるべきです。市民の声には耳を傾けず、有料化ありきの懇話会の意見だけきくというのでしょうか。奇しくも、市民の声を聞かないという今の市政の本質が、敬老パスの態度にはっきりと表れていると感じています。敬老パスを巡る議論が中心になり、他の議論がはじかれた感があります。議会もおわりました。今回きちんととりあげられなかったテーマはいくつもあるので、今度にはしっかり議論できるよう、勉強しておきたいと思います。(※議員団のHPもみてください)


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