友が丘の防災カーニバルに参加してきました。今年で１２回目の開催。はじめに放水訓練。去年は、ポンプの調子が悪く水が出るまでちょっと時間がかかりましたが、ことしは順調にでたそうです。でたそうです、というのも今年は所用で３時からの参加。挨拶もさせていただきました。
たくさんの方が参加し、カラオケ、出店いろいろあってとても楽しい集いでした。
そういえば、去年のカラオケ。私の生まれ故郷、鳥取県気高町（現鳥取市）の民謡「貝殻節」を歌っていた方がおられました。ずいぶん懐かしい思いで聴かせていただきました。お話をしたら、確か鳥取の方ではなく但馬の方だとお聞きしたように思います。たくさんの方が集うイベントですから、行けばいろんな出会いがあるものですね。
この友が丘では、一年を通じていろんな行事が催されています。地域の人たちが同じ場所に集まって同じ時間を共有して、笑い、楽しむ…。心と心が互いに通い合うような、すばらしい地域だと思います。
グローバル経済、グローバル社会。いろいろ言いますが、問題なのは非効率がどんどん切り捨てられていると言うことです。こういう状況の中では、社会から孤立する人も当然増えます。そうなると、社会がどうしてもすさんできます。
話は飛躍しますが、グローバリズムに対抗するのは、地域の連帯ではないでしょうか。飛躍しているのでわかりにくいかもしれませんが、非効率だと切り捨てられてきたのがひととひとの有機的なつながりだと思うんです。切り捨てられてきたもの、これをあらためてつないでいくことがこれからの時代、もっと大切になっていくのではないでしょうか。
厳しい時代、生きづらい時代。みんないろんな思いを抱きながら、それぞれの生活を抱えながら、肩を寄せ合い心を寄せ合い、互いに支え合って生き抜いています。
そうした人々の息づかいを肌で感じながら、私もその一人として共に歩いていきたいとあらためて感じたひとときでした。
今日は朝から、党と後援会の決起集会。吉井英勝衆院議員が話されました。私の知人の方々も急きょ参加してくださって大感激でした。終わったあと、子どもたちにも囲まれて、幸せでした。さ、また明日からがんばります。今日参加されたみなさん、お疲れ様でした。１日ありがとうございました。
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