やまじゅん通信 “きょうのヤマ場”

日本共産党前神戸市会議員 山本じゅんじ WEB通信

学童っ子まつりではりきって、いててて…

2009-11-09 | 日記・エッセイ・コラム
 きょうは、1日とてもいい天気に恵まれました。各地でいろんな行事も行われていましたが、最高の1日ではなかったでしょうか。

 さて、きょうは午前中、北区の消防学校で開かれた消防団の大会に参加しました。そのあと、須磨区内で開かれていた学童っ子まつりに参加。議員団を代表しての来賓挨拶は金沢議員におまかせし、きょうは1保護者としての参加。市内各所の学童保育所が参加して、たくさんの子供たちの歓声に包まれて、いつもと違う雰囲気。とても楽しい時間でした。

 場内には、カッパやととろなどいろんな着ぐるみを着ている人がちらほら。実は午前中に借り人競争?があったとのことで、あの着ぐるみちょっとうらやましかったりして…。

 午後は、学童対抗リレー。学童の規模に大小はありますが、みんな一生懸命がんばって走っている姿がとてもけなげで、印象的でした。リレーの後、帰ってきた娘が泣いていました。リレーで負けたのが悔しかったとのことでしたが、家に帰って話を聞いていると、走り終わって席に帰ってきたら大人たちに子供たちが「よくがんばってたね」といわれて感激してたんだとか。学校の運動会とは違う、ひと味違った雰囲気。子供ながら敏感に感じていたのかもしれません。学童は子供たちにとっては第二の家庭のようなもの。夏休みや冬休み、学校が終わった後、毎日家に帰ってくるまでの間、過ごす場所。兄弟姉妹のようにみんなで過ごしている雰囲気が、子供たちをみてて伝わってきました。子どもながらに、思い入れもあったんでしょうね。

 子供たちのリレーが終わったら、こんどはお父さん・お母さんの出番。わたしも参加。何年ぶりかにトラックを走る感触。とても爽快でした。楽しかったです。

 場内をふらふら歩いていると、懐かしい人にもいろいろお会いできました。まさかこんなところで?というような人にもめぐりあえて、またびっくり。きょうは、娘に連れてきてもらった、そんな1日でした。大きな学童保育所、小さな学童保育所、いろいろです。それぞれに運営上もいろんな苦労を重ねながらの毎日だと思います。それだけに子供たちだけでなく、保護者同士の連帯も深まっていくんじゃないでしょうか。準備に携わった実行委員会の皆さん、ご参加された皆さん、ほんとうにお疲れ様でした。これからも微力ながら、学童保育の運動を応援していきます。

 それにしても、太ももが、いててて…。