毎年11月3日はお鷹狩ウォークの日です。目黒区在住、在勤、在学者を対象に500名を上限として参加者を募り、上限を上回ることはありませんでしたが今年も多くの区民の皆さんにご参加いただきました。
参加した皆さんのご協力、また目黒区スポーツ振興課、目黒ウォーキング協会スタッフの協力により、事故なく無事に皆さんを目黒区田道ふれあい広場まで誘導することができました。スタッフの一人として、ご協力くださった皆さんにお礼申し上げます。
今回は、誘導が第一の仕事ということで写真はあまり撮れませんでした。
写真:皇居外苑外桜田門
写真:桜田門広場から見た丸の内の摩天楼
写真:桜田門広場側の桜田門(渡櫓門)
日陰はかなり寒かったのですが、好天に恵まれほっとしました。ロングコースのスタッフ集合は8時。(神宮外苑絵画館前からスタートするショートコースは8時半)
受付、班分けなど参加者を受け入れる準備を済ませ、参加者を待ちます。めぐろウォーキングマーチは参加者が各々ゴールを目指すフリーウォーク形式ではなく、スタッフが30人ほどの参加者を誘導して歩くマーチ形式を採用しています。班は運命共同体で、参加した一番歩きが遅い人のペースに合わせなくはならないといったデメリットもあるのですが、普段歩くことのない道を、普段見ることのない景色を見ながら歩けるとご好評をいただいています。
二重橋前、法務省、警視庁、国会議事堂、国会前公園、憲政記念館、国立国会図書館、自由民主党本部など、行政、立法の中心地を歩き紀尾井坂下の清水谷公園。紀尾井坂を登り、ホテルニューオータニを左に見ながら外堀通りを四谷方面へ向かい迎賓館前へ。この日の迎賓館は前庭の一般公開が行われ、多くの見物客が訪れていました。鮫川橋坂、安鎮坂を通り権田原へ。
写真:明治神宮外苑絵画館前から見た青空
11時過ぎには雲がすっかりなくなり快晴になって、日の丸が映えています。11月3日は明治天皇の誕生日でしたね。ここで15分の休憩をとりました。
まだ色づいていないイチョウ並木を通り青山通りを横断、青山霊園を抜けて東京都道413号赤坂杉並線(といってもピンと来ないでしょうが、赤坂通り、乃木坂を経て、根津美術館の前を通っている道です)で南青山へ向かい、六本木通りを横断。常陸宮邸沿いに右折して國學院大學へ。こちらのご厚意で毎年トイレを使用させていただいています。
明治通りを横断し、山手線の跨線橋を渡り、東横線の地下化によって線路の跡地にできたログロードを横目で見ながら、劇団ひまわりの前を通り、夕焼け小焼けの碑がある長谷戸小学校の前を抜けたら右に曲がり、駒沢通りを横断。恵比寿ガーデンプレイスへ向かう坂を上るのが最後の山場で、左側にカルピスの本社があります。ここには以前カルピスの工場があったようですね。
防衛庁技術研究所に沿った道から新茶屋坂上に出て、茶屋坂を下ります。ここには名前の通り茶屋があり爺々が茶屋と呼ばれ、落語「目黒のさんま」の話の元になったと言われています。月刊めぐろに「鷹狩りの折り、団子150串、田楽100串というような注文が出ていること、その代金が支払われていることなどが記録として残されている。」となっているので、この場所はまさに将軍が鷹狩の際訪れた場所なのです。
茶屋坂を下り隊列を整えたら、まもなくゴールの田道ふれあい広場です。我々の班は全員無事ゴールし、他の班でも事故が無かったことを確認し、一仕事終えた心持です。
全体で簡単な反省会の後、ガーデンプレイスのライオンですこやか歩こう会の反省会、それでもまだ興奮冷めやらず、中目黒に戻ってONCEで飲んで解散しました。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
参加した皆さんのご協力、また目黒区スポーツ振興課、目黒ウォーキング協会スタッフの協力により、事故なく無事に皆さんを目黒区田道ふれあい広場まで誘導することができました。スタッフの一人として、ご協力くださった皆さんにお礼申し上げます。
今回は、誘導が第一の仕事ということで写真はあまり撮れませんでした。
写真:皇居外苑外桜田門
写真:桜田門広場から見た丸の内の摩天楼
写真:桜田門広場側の桜田門(渡櫓門)
日陰はかなり寒かったのですが、好天に恵まれほっとしました。ロングコースのスタッフ集合は8時。(神宮外苑絵画館前からスタートするショートコースは8時半)
受付、班分けなど参加者を受け入れる準備を済ませ、参加者を待ちます。めぐろウォーキングマーチは参加者が各々ゴールを目指すフリーウォーク形式ではなく、スタッフが30人ほどの参加者を誘導して歩くマーチ形式を採用しています。班は運命共同体で、参加した一番歩きが遅い人のペースに合わせなくはならないといったデメリットもあるのですが、普段歩くことのない道を、普段見ることのない景色を見ながら歩けるとご好評をいただいています。
二重橋前、法務省、警視庁、国会議事堂、国会前公園、憲政記念館、国立国会図書館、自由民主党本部など、行政、立法の中心地を歩き紀尾井坂下の清水谷公園。紀尾井坂を登り、ホテルニューオータニを左に見ながら外堀通りを四谷方面へ向かい迎賓館前へ。この日の迎賓館は前庭の一般公開が行われ、多くの見物客が訪れていました。鮫川橋坂、安鎮坂を通り権田原へ。
写真:明治神宮外苑絵画館前から見た青空
11時過ぎには雲がすっかりなくなり快晴になって、日の丸が映えています。11月3日は明治天皇の誕生日でしたね。ここで15分の休憩をとりました。
まだ色づいていないイチョウ並木を通り青山通りを横断、青山霊園を抜けて東京都道413号赤坂杉並線(といってもピンと来ないでしょうが、赤坂通り、乃木坂を経て、根津美術館の前を通っている道です)で南青山へ向かい、六本木通りを横断。常陸宮邸沿いに右折して國學院大學へ。こちらのご厚意で毎年トイレを使用させていただいています。
明治通りを横断し、山手線の跨線橋を渡り、東横線の地下化によって線路の跡地にできたログロードを横目で見ながら、劇団ひまわりの前を通り、夕焼け小焼けの碑がある長谷戸小学校の前を抜けたら右に曲がり、駒沢通りを横断。恵比寿ガーデンプレイスへ向かう坂を上るのが最後の山場で、左側にカルピスの本社があります。ここには以前カルピスの工場があったようですね。
防衛庁技術研究所に沿った道から新茶屋坂上に出て、茶屋坂を下ります。ここには名前の通り茶屋があり爺々が茶屋と呼ばれ、落語「目黒のさんま」の話の元になったと言われています。月刊めぐろに「鷹狩りの折り、団子150串、田楽100串というような注文が出ていること、その代金が支払われていることなどが記録として残されている。」となっているので、この場所はまさに将軍が鷹狩の際訪れた場所なのです。
茶屋坂を下り隊列を整えたら、まもなくゴールの田道ふれあい広場です。我々の班は全員無事ゴールし、他の班でも事故が無かったことを確認し、一仕事終えた心持です。
全体で簡単な反省会の後、ガーデンプレイスのライオンですこやか歩こう会の反省会、それでもまだ興奮冷めやらず、中目黒に戻ってONCEで飲んで解散しました。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
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