水産業界事件記録

水産業界で発生した事件の報道記録

すし銚子丸 食中毒で産地偽装発覚

2015-10-17 21:17:59 | 日記




すし銚子丸 食中毒で産地偽装発覚

「ひらめ」産地誤表記のお詫びとお知らせ

平素は格別のご愛顧を賜り誠にありがとうございます。 
この度、弊社が運営する「すし銚子丸」において下記の通り産地の誤表記がありました。ご利用いただきましたお客様をはじめ関係各位に、多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。
           記
1、産地誤表記の内容
誤:愛媛県産 ひらめ
正:韓国産 ひらめ
2、使用期間
平成27年9月27日~平成27年10月5日(月)
3、原因
愛媛県産を指定して仕入れておりましたが、納入業者から
愛媛県産と誤表記された韓国産が納品されていました。
                               以上

「すし銚子丸南小岩店」クドア寿司提供 銚子丸食中毒1年半の間に3回 
Publish 2015/10/13
銚子丸は2015年10月9日、同社が運営している「すし銚子丸南小岩店」(東京都江戸川 区南小岩2-15-23)で今月4日、ひらめの握り寿司を食した来店客2名にクドア・セ プテンプンクタータ(魚の寄生虫の一種)による食中毒事故が発生したことを明らかにした。
同店はその後、保健所により10月10日から1日間の営業停止処分を受けた。
銚子丸ではクドア・セプテンプンクタータによる食中毒事故が発生した原因について は「弊社では、食中毒事故防止のためひらめは納入業者から愛媛県産のクドアフリー の養殖ものを指定して仕入れを行い、お客様に安全な食品を提供するよう、万全を期 してまいりました。今回納入業者より愛媛県産と表記のある通常荷姿にて韓国産ひら めが納品され、それを提供したことでクドア・セプテンプンクタータによる食中毒事故が発生した」と述べて、納入業者による産地偽装の可能性を指摘している。
その上で今後については「原因となったひらめの産地確認が不徹底であったことを深 くお詫び申し上げると共に、今後は、提供する商品の原材料の産地確認をより一層強 化し、納品時の産地証明、定期的な検査済票の徴求を徹底してまいります」とコメントしている。

銚子丸、すし銚子丸「千葉駅前店」でアニサキスによる食中毒事故
Publish 2015/7/10
銚子丸は2015年7月9日、同社が運営している「すし銚子丸・千葉駅前店」(千葉県千葉市中央区)で7月2日に食事をした来店客1名からアニサキスによる食中毒事故が発 生したことを発表した。
その後、同店舗は千葉市保健所により2日間の営業停止処分を受けた。
同社では、運営店舗で食中毒事故が発生したことについて「弊社は、食中毒防止等、 衛生管理体制の徹底に努めてまいりました。この度の事故を厳粛に受け止め、再発防 止、安全強化を図り一層の衛生管理体制の確立及び弊社店舗に対する指導強化に尽力 いたす所在であります」とコメントしている。
「すし銚子丸」では、1年前の2014年5月25日にも「船橋店」(千葉県船橋市)でア ニサキスによる食中毒事故が起きていた。

銚子丸、「すし銚子丸 船橋店」でアニサキスによる食中毒事故
Publish 2014/5/29
JASDAQ上場の寿司店運営の銚子丸は2014年5月29日、同社が運営している「すし銚子 丸 船橋店」(千葉県船橋市北本町1-3-1)において5月25日に喫食されたお客のうち、1名にアニサキスを原因とする食中毒事故が起きたことを発表した。
同店舗は船橋市保険所により5月29日付けで2日間の営業停止処分が下された。
銚子丸では運営店舗で食中毒事故が発生したことについて「弊社は、食中毒防止等、衛生管理体制の徹底に努めてまいりました。この度の事故を厳粛に受け止め、再発防止、安全強化を図り一層の衛生管理体制の確立及び弊社店舗に対する指導強化に尽力 いたす所存であります」とコメントしている。
東京都福祉局によると、銚子丸の運営店舗で起きたアニサキスによる食中毒事故の 「アニサキス」とは、クジラやイルカ等の海洋哺乳類で成虫になる寄生虫の幼虫(第3 期幼虫)のこととなる。この幼虫はサバ、スルメイカ等の魚介類に寄生をする場合が 多く、この幼虫が寄生している魚介類を生で食すると、アニサキスがヒトの胃や腸壁 に侵入し胃腸炎を起すとしている。
その上で東京都福祉局ではアニサキスによる食中毒事故を防止するためには、加熱調 理や48時間以上の冷凍処理を行うこと。また、調理時や提供時に魚や刺身の目視に よるチェックを行うとともに、消費者への注意喚起を行うことを推奨している。
東京都福祉局によると、銚子丸の運営店舗で起きたアニサキスによる食中毒事故の 「アニサキス」とは、クジラやイルカ等の海洋哺乳類で成虫になる寄生虫の幼虫(第 3期幼虫)のこととなる。この幼虫はサバ、スルメイカ等の魚介類に寄生をする場合 が多く、この幼虫が寄生している魚介類を生で食すると、アニサキスがヒトの胃や腸壁に侵入し胃腸炎を起すとしている。
その上で東京都福祉局ではアニサキスによる食中毒事故を防止するためには、加熱調理や48時間以上の冷凍処理を行うこと。また、調理時や提供時に魚や刺身の目視によるチェックを行うとともに、消費者への注意喚起を行うことを推奨している。

銚子丸、すし銚子丸北浦和店で食中毒事故が発生
Publish 2011/1/17
銚子丸は17日、同社が運営するすし銚子丸北浦和店が販売した商品が原因と見られる食中毒事故が発生したことを発表した。
同店で販売した持ち帰り商品を食した顧客が食中毒を起こしたもので、保健所の検査の結 果、同店従業員および顧客の両方からノロウィルスが検出。保健所は、食中毒の原因は同 店舗によって感染したものと判断し、同店舗に対して1月15日〜17日までの3日間の営 業停止処分を下しだ。
同社では、運営店舗から食中毒事故が発生したことについて「弊社は、日頃より衛生管理 面での安全性を確保するために、社内体制及び社員教育を徹底してまいりましたが、今回 このような事故を発生させてしまいお客様の信頼を裏切ることになり、重ねてお詫び申し 上げるとともに、この事態を厳粛に受け止め再発防止・安全強化を図り、一層の衛生管理 体制に努力してまいる所存であります」と反省の弁を述べている。

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