2016年07月22日06:38
別海町でホッカイシマエビ大量盗難で2人逮捕
道東の別海町で、名物のホッカイシマエビを大量に盗んだ疑いで、中標津町の男2人が逮捕されました。
窃盗などの疑いで逮捕されたのは、中標津町の無職、長川健容疑者と菊地信良容疑者です。
警察によりますと、2人は先月、別海町尾岱沼にある水産加工場に侵入し、尾岱沼名物のホッカイシマエビおよそ50キロ・28万円相当を盗んだ疑いが持たれています。
また、長川容疑者は今月初め、同じ加工場でホッカイシマエビ114キロを盗んだ疑いも持たれています。
今月4日、長川容疑者が釧路警察署に「菊地容疑者と手を切りたい」と自首したことで事件が発覚しました。
2人は「金欲しさにやった」と容疑を認めているということで、警察は、さらに余罪がないか調べています