水産業界事件記録

水産業界で発生した事件の報道記録

北海道漁業協同組合連合会(北海道ぎょれん) グラタン秋鮭 金属混入事件 お詫び

2014-11-27 22:29:43 | 日記


お詫びとお知らせ

お客様各位
平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
さてこのたび左記対象商品「ホクレンぎょれん共同開発商品北海道のグラタン360g(180g×2個)」に使用した一部原料の秋鮭(加工品)に金属片が混入していたため、商品に金属片が混入したおそれがあることが判明しました。
つきましては、万全を期して、当該対象商品を自主回収させていただきます。
尚、当該原料を使用したのは、この商品以外にはなく、これまでにお客様から異物混入のお申し出および健康被害の報告はありません。
誠にお手数ではございますが、お客様のお手元に該当商品がございましたら、包装パッケージと共に左記ご送付先まで料金着払い(冷凍便)にてお送り頂きますよう、お願い申し上げます。
今回の自・王回収にあたり、お客様をはじめ、お取引先様ならびに関係者の皆様に多大なるご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、今後このようなことのないよう、品質管理体制を一層強化し、再発防止に万全を期する所存でございますので、何卒ご理解とご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

平成26年11月26日
北海道漁業協同組合連合会

●対象商品
【商品名】北海道のグラタン360g(180g×2個)
●お問い合わせ先
ホクレンぎょれん係
TEL 0120-829-732
【受付時間】平日午前9時から午後5時まで
(土日祝日を除く)
●ご送付先
〒061-3271北海道小樽市銭函5丁目71番地1
横浜冷凍株式会社石狩物流センター
ホクレンぎょれん係
TEL"0120-829-732

○郵便番号・ご住所・お名前・電話番号・ご購入店舗名をお書き添えいただき、料金着払い(冷凍便)でお送りいただきますようお願い申し上げます。
○商品代金相当のクオカードを後日お送りさせていただきます。
○お客様からご連絡いただきました個人情報は、本件の目的以外には一切使用いたしません。

サケの切り身から、長さ3ミリの金属片 北海道漁業協同組合連合会(北海道ぎょれん)

2014-11-27 22:02:27 | 日記
金属片混入のおそれ グラタン16万個余自主回収 NHK



北海道のJAグループの「ホクレン」などは、全国の生協やスーパーなどで販売している冷凍食品のグラタンに金属片が混入したおそれがあるとして、26日から16万個余りの商品の自主回収を始めました。

自主回収の対象となっているのは、ホクレンが製造・販売している冷凍食品「北海道のグラタン」です。
ホクレンによりますと、10月29日、北海道内の製造工場で商品の原料となるサケの切り身から、長さ3ミリの金属片が見つかったということです。
金属片は、加工する際に使うカッターの刃の一部とみられ、ホクレンと原料のサケを供給した「北海道ぎょれん」は、商品に混入したおそれがあるとして、26日から16万5500個の商品の自主回収を始めました。
この商品は、全国の生協やスーパーなどで販売しているということですが、これまでのところ、異物の混入や健康被害などの情報は寄せられていないということです。
金属片が見つかってから1か月近くたって自主回収を始めたことについて、ホクレンは「原因の究明を優先していた。対応が適切だったかどうか、今後、検証したい」としています。
ホクレンと北海道ぎょれんは、消費者からの問い合わせなどに電話で対応しています。
電話番号は0120(829)732です。




北海道ぎょれんでは、安全・安心な水産物及び商品(水産加工品)をご提供するため、3つの観点から品質管理体制を整備・運用しています。

鮮魚及び加工原料の品質管理北海道の各漁港で水揚げされた水産物は、そのまま生鮮流通される鮮魚と加工場で商品を作るための「加工原料」の2つに大きく分けられます。その安全性と品質の向上のため、下記の取り組みを行っています。

直接漁協市場から搬入される原料魚介類の品質管理
平成15年から北海道庁と一体となって作成している「全道産地市場衛生管理マニュアル」により、道内全ての荷さばき所、市場の衛生管理水準を維持・向上させる取り組みを行っています。平成20年度には、3段階の項目のうちAランク項目を全市場の80%で達成しています。
また、漁協の市場から各生産工場に直接搬入される原料の魚介類は、各々で受入点検を実施しています。そのため北海道ぎょれんは漁協や生産者に対し、鮮度保持や高品質の原料魚介類の供給に向けた協議・検討を促しています。
原料魚介類の品質管理

ぎょれんグループ直営工場への加工原料の供給元での管理
グループ直営工場への1次加工品での供給元に対しては、北海道ぎょれんが実施する年1回の工場点検時に安全性確認を行っています。
生産工場の点検・指導
商品の安全性確保に向けた微生物の自主検査体制構築の指導を行っています。生産工場に検査体制が構築できていない場合、品質管理部が検査を受託し検査結果を報告しています。
販売製品扱品質管理要領に基づき年間1回以上の生産工場の点検を実施しています。最大91項目についての点検を、直営工場は年間2回実施し、他工場は年1回実施しています。(平成26年1月末現在87工場で実施済みです。)

製造工程や商品の審査
北海道ぎょれん直営工場及び生産委託工場については、製造工程や商品の審査を実施しています。また、販売先のPB商品に関する販売先の工場点検にも同行しています。新規の工場商品の取扱いに際しては、点検し基準をクリアした場合にのみ取扱を開始しています。



冷凍グラタンに金属片混入 北海道漁業協同組合連合会(北海道ぎょれん)

2014-11-27 21:39:53 | 日記
冷凍グラタンに金属片混入か…ホクレン自主回収 2014年11月26日 読売新聞

ホクレン農業協同組合連合会と北海道漁業協同組合連合会(ぎょれん)は26日、全国の生協やスーパーで販売されている冷凍食品「北海道のグラタン」に金属片が混入した恐れがあるとして自主回収を始めた。

対象は流通分の全量にあたる16万5500袋。健康被害などの情報は寄せられていないという。

ホクレンなどによると、商品は両者が共同で開発し、販売している。10月29日、北海道内の製造工場で長さ3ミリ、幅1ミリ、厚さ0・5ミリの金属片が混入した商品が見つかった。調査したところ、原料のサケを加工する工場で使うカッターの刃の破片であることがわかった。ホクレンなどは、再発防止策として工場の機器や原料の検査を強化するとしている。問い合わせはホクレン・ぎょれん係(0120・829・732)へ。

北海道漁業協同組合連合会(北海道ぎょれん) 金属混入サケのグラタン 川崎市緊急情報

2014-11-27 00:09:47 | 日記
2014年11月27日 (木) 川崎市緊急情報


製品回収情報:ホクレン農業協同組合連合会・北海道漁業協同組合連合会(冷凍グラタン)


ホクレン農業協同組合連合会・北海道漁業協同組合連合会は26日、冷凍食品「北海道のグラタン」(180グラム×2個)について、金属片が混入したおそれがあるとして、回収すると発表しました。

詳しくは、同社サイトなどでご確認下さい。

サケ230匹密漁容疑で逮捕 水産加工業の男、辻本則義

2014-11-16 07:13:53 | 日記


2014.11.15 産経

サケ230匹密漁容疑で逮捕 水産加工業の男、北海道警

 北海道警斜里署は15日、水産資源保護法違反などの疑いで北海道釧路市住之江町、水産加工会社社長、辻本則義容疑者(68)を逮捕した。
 逮捕容疑は10月8日、斜里町の川で暴力団組員ら8人と共謀し、サケ230匹を密漁した疑い。
 斜里署は辻本容疑者が組員らからサケを買い取り、釧路市内の飲食店に転売していたとみて調べている。



2014.11.15 NHK

サケ密漁依頼の疑い 社長逮捕先月、オホーツク海側の斜里町の川でサケを密漁したとして暴力団幹部ら8人が逮捕、起訴された事件で、警察は、釧路市内の水産加工会社の社長が密漁を依頼していた疑いが強まったとして、漁業法違反などの疑いで逮捕しました。
この事件は、先月、斜里町の奥蘂別川で、刺し網などを使い サケなど230匹あまりを密漁したとして、暴力団幹部ら8人が逮捕、起訴されたものです。
その後の捜査で、釧路市の水産加工会社「カネホンマル辻本商店」の社長、辻本則義容疑者(68歳)が、暴力団幹部らに密漁を依頼し、漁具や車を貸すなどした疑いが強まったとして、警察は、漁業法違反などの疑いで逮捕しました。
調べに対して容疑をおおむね認めているということです。
警察によりますと、辻本社長はこれまでも複数回にわたって密漁を依頼し、取れたサケを市価の半額程度で買い取っていたということです。
警察は、密漁されたサケが辻本社長を通じて釧路市内の飲食店などに流通していた疑いもあるとみてさらに調べています。