ひと夏で10m!も成長すると言う葛 凄い生命力です
散歩しているとあちこちで見かけます そして、花はとても良い香り
根は多量のでんぷんを含み「葛根湯」になる
別名を裏見草(うらみぐさ)葉が風に翻ると裏の白さが目立つ事から付いた名
平安時代には「裏見」を「恨み」に掛けた和歌も多く詠まれたようです
夕べは主人が飲み会
一人だったので適当に夕食を食べてとジャージに着替えブートキャンプを始めました
20分程した時携帯が・・・
「迎えに来てくれ」と主人から「何処までですか?」とイヤミな私
店の前まで行くと案の定、部下と談笑していて私に気付かない
クラクション鳴らすのも、窓を開けて怒鳴るのも(笑)失礼だし、仕方なく車を降りて皆に挨拶しましたが
ブートキャンプのせいで汗びっしょりだし、化粧もすっかり落ちてしまっていて最悪ですよ~ ジャージは着替えていったのでよかったけど
bettyさんのブログで紹介されていたゴーヤチャンプル
身体に良いとは聞いていたけれど、苦味はチョットと・・・でも、マイブームになるくらい美味しいらしい
さっそく挑戦してみました
試作品なので(食べられなかったら勿体ない)ゴーヤは半分だけ使いました
真ん中の種と白い部分はしっかり取り除いて薄く斜め切りにし、塩をふって30分位置く
炒り玉子を作っておく
ごま油でニンニク・豚肉を炒め、ゴーヤ・しめじを加え炒める
テンメンジャン・コチュジャン・酒で味付けして最後に炒り玉子を入れる
苦味が食欲を増す感じで、癖になる味
おいしかったよ♪
昨日の世界陸上の男子ハンマー投げ 凄かった
最後の最後、気合の投擲でベラルーシのチホン選手が逆転優勝
その直後、他国の選手が(もちろん室伏選手も)チホン選手の投擲を称えて抱き合って喜ぶ姿を見て感激しました ライバルであり親友なのでしょうね
日本での開催に対して配慮があったのか、チホン選手がヴィクトリーランに室伏選手を誘い共に手を振る姿はほほえましい光景でした
2対居ました
参道にいた狛犬さんで、大正十五年八月に建立
巻き毛や尾は深く彫ってあり個性的で力強い
子獅子の彫り方が変わっていて、足に抱え込むようにしている
写真では解かりにくいけれど、子獅子の表情も愛らしい
もう一対は本殿の前に居て、ブロンズ 真っ黒でチョット悪そうな狛犬さん
花園稲荷神社の参道前に居る狛犬さん
花園という名は、かつて寛永寺の為の花畑があった事から付いた
宝暦三葵酉年十二月吉日建立 1753年生まれの254才
阿像は顔が半分欠けていて可哀想
円丈師匠が付けたあだ名は”不機嫌狛犬”
妙な風貌で、眉間にしわまで寄っているよ
今回は上野公園の東京文化会館前集合
常磐線に乗ってしまえば乗り換え無しラッキー
10時集合して両大師堂→寛永寺→上野東照宮(内覧を含む)→お化け灯篭→胴なし大仏→花園稲荷→五條神社→西郷像そして昼食
知っているようで意外と知らない事が多い上野公園 とても勉強になりました
それにしても上野公園は広くて(36万坪だって)暑かった
人もいっぱいだし、夏はもう行きたくないわって本音が出てしまった
上野東照宮の狛犬
大正四年四月十七日の東照宮三百年祭の為に奉納された狛犬
鎌倉時代の狛犬をモデルにしたもので酒井八右衛門(石工)大竹豊吉(彫刻)のコンビが造り出した傑作(狛犬研究家の山田先生のお話)
気品があり美しい狛犬さん そしてマッチョ
獅子のレリーフ
東照宮の参道には大名達が奉納した燈籠が多く並んでいますが、その中に寛永五年(1628)に「藤堂高虎」によって奉納された銅製燈籠があります(狛犬さんの隣)
銅製燈籠に獅子のレリーフは珍しくなく、古い物もあるようですが、石造りとしては寛永五年の獅子のレリーフは東京に現存する物ではもっとも古い
良く見ると面白い
阿像のタテガミは毛束が太く先が巻き毛、吽像はストレートヘアーで真ん中分け 尾の形も葉っぱのようです
面会時間が15時からということなので、田無に居る母の所に先に行くことに
天気が悪いせいか今までの猛暑が嘘のように涼しくて楽でした
電車に乗ってブルーになってしまったのですが、冷房効きすぎ(時代に逆行してますよね)
冷房嫌いの私は寒くて骨まで冷えてしまいましたよ~
上野でお弁当を買って行って、母とおしゃべりをしながらお昼ご飯を食べ、独身時代に戻ったような気分でした♪
兄が入院している病院は信濃町の慶応病院なので、13時30分ごろ田無の家を出て病院に向かいました
術後は順調に回復していると義姉から聞いてはいましたが、やっぱり顔を見るまでは心配
でも、顔色も良く、相変わらず憎まれ口をたたいて(笑)・・・安心しました
慶応病院から歩いて10分位の所に(新宿区左門町)あるお岩稲荷田宮神社
「お岩」というと四谷怪談を連想しますが、モデルになったお岩さんは江戸時代の初期、江戸の四谷左門町で健気な一生を送った女性のことで、その女性の美徳を祀っているのがこの神社だそうです
昭和生まれの若い狛犬さんです
昭和二七年五月吉日 辰 と台座に彫ってありました(私と同い年)
この後、須賀神社にも寄り、享保十三年の可愛い狛犬さんにも逢ったのですが、その写真は又の機会に・・・
葉の形が似ているのでジャノヒゲと間違えやすいけれど、花が咲けば一目瞭然♪
今年は花が一杯咲きました
母からメールがあり”2~3日のうちに兄が退院になるかもしれないから、明日お見舞いに来ない?” って手術して一週間で退院の訳はないし
”そんなはず無いでしょう”と返信すると
”K(義姉の名)は何も詳しい事は話してくれないから” ウ~~ン私に来て欲しくてメールをよこしたのか??
義姉も、年取った母に心配をかけたくなくて詳しい説明は避けていると思うし
母も、看病で疲れている義姉に根掘り葉掘り聞くことを控えているのだろうし・・・
お互いを気遣っているのに、気持ちがすれ違っている
優しさって何だろうって考えてしまいました
もっとも、自分も義父母を看病している時は言葉足らずで、周囲の人にはあんな事こんな事言われていたのかもしれませんが(笑)
都合をつけて母の愚痴でも聞きに行ってくるか~
大子小学校の裏の高台にある十二所神社(大子町にはもう一つ十二所神社があるようです)
台座には「奉納 福島市 半崎千代」とあり、どんな経緯で大子町に来たのかは資料がなく解かりません(・・?
ブロンズの大型で立派な狛犬です
もう一対居ました 足元に阿像は玉、吽像は子獅子
本殿に向かう階段を昇り始めると雨がかなり降ってきて、主人の機嫌は最悪
”早くしろーー!”と言う心の声が・・・
急いで写真だけとって帰ってきました
しょうがないここは後でゆっくりと一人で来る事にしよう
お盆に「ビリーズ ブートキャンプ」の話題が出て、私が「高くて買えないよね~」と言ったら、義弟がDVDをコピーして送ってくれました
これが、想像以上にハード
3日目なのですが、全身筋肉痛
ビリーは声を出して!!笑顔で!!と励ましてくれますが、「そんなこと出来るか」って感じです
過酷な試練に何時まで耐える事が出来るか・・・
大子町には狛犬さんのいる神社が多く、今回は(笑)近津神社→花室神社→十二所神社と回ることに
は花室神社
阿像は足の下に玉、吽像は腕の下から子獅子が顔を覗かせています
小さい狛犬で、”お手”をして笑っているようにも見えてとてもチャーミング
台座には昭和四十三年九月吉日
石工 斉藤修一 とありました
近津神社(上野宮)
ここの狛犬さんも阿像は足元に玉、吽は子獅子を連れています
顔が恐くて迫力あります
台座が新しくなっていて、何時頃の奉納、石工の名前などは不明
参道に「東宮殿下御成婚記念」の石柱があり、大正13年7月建設と彫ってあったので、同時期に狛犬さんも奉納されたのかも・・・
16日に兄の手術が無事に済みました
8時30分に手術室に入り、終わったのは15時30分 腎臓は片方無くなってしまいましたが、癌の転移もなく、完全に取れたということでとりあえず安心しました
今までと同じようにはいかないでしょうが、焦らず無理せず社会復帰してくれたらいいなぁ・・と思っています