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毎日Twitterでつぶやき、Facebook他にも転載している《今日の数秘》。一見、その日の「運勢」を占っているように見えるかもしれませんが、実はぜーんぜん、そういう意味はありません（爆）そのつもりで毎日チェックしてくださってたらゴメンナサイ
じゃあ何なの？と思われるでしょうが……これは文字通り《今日》の日付を表す数字からインスピレーションを得て、わたしなりの言葉で表現しているものです。例えば「2012年9月23日」なら、２＋０＋１＋２＋９＋２＋３＝19。さらに足し合わせて、１＋９＝10。さらに１＋０＝１。この一連のプロセスを数秘の世界では「19/10/1」とまとめて表します。
本来、数秘というのはこちらのFAQにも書いたように、数字にはそれぞれ「固有のエネルギー」が備わっているという理念のもと、「数」を手掛かりに森羅万象を紐解いていこうというものです。つまり《今日の数秘》は、特定の個人ではなく「今日という日」にまつわる数［ユニバーサル・デイ・ナンバー］のエネルギーにフォーカスしているんですね。
にも関わらず、あちこちで「まさしくそんな日でした！」とか「今の自分にグッときました
」というようなレスポンスをいただくのは何故なのでしょうか。考えられる理由は、ふたつ。
まず一つ目は「たまたまあなたの個人的な周期数と重なっていた」というケース。特にお誕生日の「月」と「日」の数字を一桁になるまで足し合わせた時に
となる人は、個人周期と全体［ユニバーサル］の周期が（お誕生日以降、年末までは）常に重なります（なんでか？という理由を説明すると長くなるので、どうしても知りたい人はメッセージをください 笑）。それ以外にも、たまたま「今年の個人周期」が2012年全体の周期数［ユニバーサル・イヤー・ナンバー］と同じ
だった人は、2012年中に限り同様にカブります。そのどちらでもないのに「当った！」と感じる人が少なくないのは──あなたの数秘チャートの中に、たまたま《今日の数秘》に通じる数を持っていたからではないかと思われます。これが二つ目の理由。
数秘チャートの算出方法については、様々な考え方があり、どれが正しくてどれが間違いということは一概に言えません。いわば「数秘というものをどのように捉えるか」という観点の相違であり、それぞれが腑に落ちるメソッドを用いればいいと思っています。わたしは2007年より独学で数秘を探究してきましたが、現在はピュタゴラス数秘アカデミージャパンで学んだメソッドを採用しています。
わたしが用いるチャートでは、少なくとも22のチェックポイントがあり、それらを計算するプロセスにおいて「隠れた数字」を含め、たいていさらに十数個の数字が記されます。こうなると「１～９までの数字すべてをチャートのどこかに持っている人」は珍しくありません。従って、特に個人的な周期に符合していなくても《今日の数秘》のメッセージに「ピン
ときた」と感じることがあっても、何ら不思議ではないんですね。そもそも数秘、特にわたしがセッションで扱う「現代数秘」は、占いではなく《数を手掛かりに、自分自身を紐解く》ことを目的としています。チャートにその数字があろうとなかろうと、あなたが「何か」に感応し、我が事と受け止め、何かしらに気づく。その「きっかけ」として楽しんでいただけたらいいな♪という思いから（ほぼ）毎日つぶやいているだけなのです
140文字という制約の中で、どれほどのこともつぶやけはしませんが、ちょいちょいリツイートされたり、コメントをいただいたりしています。ありがとうございます
あ、もちろん「占い感覚」でライトに楽しんでいただいてもオッケーですよー。多分占いも、数秘やオーラソーマのセッションも、あるいはカウンセリングやコーチングも、本質的には同じところを目指してるんじゃないかと思っていますので
そんなこんなで、これからもポツポツつぶやいていくつもりですので、気軽に楽しんでいただければ幸いです。よりパーソナルなヒントが欲しい！というかたは、手軽なSkypeもしくは電話セッションまたはサロンでの対面セッションにお越しください。あなた自身の《謎解き》のようで、とっても面白いですよ♪
