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なぜ「似合う」のか、その「根っこ」が大事なんだよー

2016-04-22 | 似合う/似合わない
おかげさまで、最近ちょくちょく《パーソナルカラー・コーチング》のご利用をいただいています。それも大阪からとか割とご遠方からのケースも多くて、わたしとしては「なんでまた、わざわざこんな山の麓まで?」とありがたくも不思議に思うわけですね。で、理由をお尋ねすると

「わたしが知ってる『パーソナルカラー』と違うことを言って(書いて)はるから」

ですと。はて?
曰く「以前、診断してもらった時はこれこれこういう色が似合うと言われた」とか「スプリングって『可愛い』イメージだと思ってた」と。ところがわたしのブログやFacebookの投稿を見ていると、聞いたことないハナシが出てくる。それで興味を持ち、ひろかもに観て欲しいと思ってくださったんだそうです。

む、これって毎月やっぱり遠方から通ってきてくれてる「プロのカラーリスト」の生徒さんたちから聞いた話と一緒ではないか。この人たちは何かっつーと

「センセーはマニアックだからねー

と言うんだけど、わたしにとってはむしろ「これが基本」であり「根っこ」で「エッセンス」だと思ってることばっかりなのです。それがマニアックとはどういうことだ!ぷんすか!と思ってたのですが(笑)先日ももカフェで開催した「色のことなら何でも聞いて会」でもいただいたパーソナルカラーに関するいくつかの質問をかんがみるに、

パーソナルカラーって結構「断片的」に理解されてるんだなー

ということが見えてきました。
あのね、本来「似合う」とか「似合わない」というものは、かなりシンプルな《共通性の調和》という理論のもとに成り立っています。色だけでなく形や質感、ボリューム、密度、さらには内面の気質的なものについても同様の理論を用いつつ、目の前の「その人」にマッチングさせていきます。だから「パーソナル」カラー、なわけ。

ところが一般的な「パーソナルカラー」に対する理解って、どうしても春・夏・秋・冬の「どのシーズンタイプか?」ということや、そのタイプの「典型的な特徴」のみがクローズアップされがちなんですね。しかし実際には、お手本通りの特徴を持つ人ばかりではありません。むしろ少ないかも。複数のシーズンタイプの特徴を持つ人って結構いらっしゃるんです。

その結果「ウインター寄りのスプリング」とか「セカンドシーズンがオータム」とか、よく分からない業界用語が一人歩きしてしまって、診断を受けたかたが「……で、結局わたしは何色が似合うの??」とかえって混乱してしまった……という話は、残念ながら「カラー診断あるある」なんですねえ。

この際ハッキリ申し上げておきたいのは、たとえ「ウインター寄りのスプリング」と言われても「ウインターの色もOKなわけではない」ということです。もしあなたが「え、でもそう言われたよ?」と反論されるのであれば、大変恐縮ながらそれは「聞き間違い」もしくは「カラーリストさんの勘違い」です

確かに一部の「シーズン以外の色」を組み合わせることは可能なケースが多いです。が!「シーズンタイプが『混じってる』=両方イケルわけではない」ということは、この際声を大にして申し上げておきますね。それ、違うからーー!

そもそも「タイプが混じってる」ということが何を表すのか、よく分かってないカラーリストさんも少なくないようです。それって「似合うとはどういうことか」をよく分かってないに等しいことなんですけどね……。

似合う/似合わないは《共通性の調和》に基づいて判断される、本来とても「シンプル」なものです。ただし理論はシンプルでも、実際に見ている要素は多岐に渡りますし、たとえ共通性があってもバランスを取るために「あえて外す」場合もあります。この辺りのさじ加減がプロとしての「腕の見せどころ」であり、わたしの探究心が尽きない部分でもあります。にひ。

あなただけの「パーソナル」な診断を受けたいかたは→パーソナルカラー・コーチングへ。
プロのカラーリストとしてブラッシュアップしたいかたは→こちらのフォームよりお問い合わせください。個人もしくはグループレッスンのご案内をいたします。


<一緒に「根っこ」を探求しましょう♪


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