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似合う色ってそんなに大事?

2007-01-20 | 似合う/似合わない
・・ソボクな疑問、ですよね(^-^;;
ナニを隠そう、実はわたし自身もかつてそんな風に思っていました。

というのも、一番最初に「パーソナルカラー診断」なるものを受けた時の結果が、自分の好みとは大きくかけはなれていて
こんなのイヤ~~!!!

・・と反発しまくり、なかなか受け入れることが出来なかったんです。
わたしのシーズン(=似合う色のグループ)は涼しげで優しい色の「サマー」だったのですが、当時は「ブルー」の服なんてまるで買う気になれず、パステルカラーなんて物足りな~い!
「真っ赤」や「オレンジ」でインパクトを狙うのが、仕事大好き!なわたしにピッタリ☆

なーんて思っていたのですね
おまけに「似合うファッションイメージ」として挙げられていた


  「エレガントでフェミニン」


というキーワードに、さぶイボ(=関西風に言うところのトリハダ)が立つ~~!!!ぐらい何故かとっても抵抗があったんです。隠れヒーラー的に言えば、これはまあなかなか根っこの深いオハナシなんですが、もちろん当時はそんなことを知るヨシもなし。


ところが。。今から思えばフシギなことに、当時わたしがデザインしていたものを見ると、見事~~~に「サマー」のカラーパレットに偏った配色をしていたんですね。
あっさりしたシンプルなものを好み、キバツなデザインに感心はするけれど、あまりに大胆だと敬遠してしまう・・具象的なものより抽象的なモチーフに惹かれ、一時の流行を追い求めるより「オーソドックスの魅力」を表現する方が性に合う・・ってまんま「サマー」の気質ですよ!!

それにひきかえ、ファッションやメイクは・・普段は「Tシャツとデニム」が定番だったのでまあオーソドックスっちゃーそうですが、たま~~に友だちや雑誌なんかに影響されて、びっくりするような色のクツやバック、文字どおり「目も覚めるような」鮮やかなアイシャドーとか・・何だかもう、暴走してましたね。。(遠い目

冷静に振り返ってみると「それいいね♪」といわれる時は、たいてい自分のシーズンの色や形、質感のもの。無言だったり「・・なんか、らしくないね~」といわれる(>_<。)時はそうじゃないもの。


・・いかに自分で自分のことを「客観視」できてなかったかってことですね・・


だいたい昔から写真を撮られるのがイヤだったんだけど、「写真映りが悪い」んじゃなくてそれが現実だったんだね。。うっ、、胸がイタイ。。。
実際イヤんなるくらい「写真ってショージキ」なんですよね。ああ、もっと早く気づいていれば~~


結局「似合う」とか「似合わない」とかっていう判断は、「客観的に見て」という価値観。
だから「人から何と思われようとヘーキ☆わたしが楽しければいいんだもん♪」という考え方も、もちろんアリだと思います。(ええのんか、そんなこと言って・・^^;

だけど人は(そんな↑あなたも含めて)無意識に、五感のうちの9割近くを「見た目」に頼って様々な情報を得ています。なかでも「色」はそれ自体に「あたたかい」「つめたい」「かたい」「やわらかい」といったメッセージを持っているため、瞬時に「第一印象」を与えてしまいます。

自分では「楽しい」と思っているファッションが、相手から「キツい」とか「元気がない」とか勝手に思われたりしたら・・悲しいというか、なんかクヤしくありません?!
それでもいいもん!と突っ走るのもいいけれど・・もし、ちょっとしたコツで「カッコイイ」とか「かわいい」に変わるんだったら、その方が楽しくありません・・?


というわけで、わたしの持論☆

  「じぶんもまわりも楽しい方が、人生楽しいんではなかろーか」

持論、といいつつ「なかろーか」って煮え切らないねえ~~ ま、いっか。
わたしの持論=世の中の法則ではありませんもの、謙虚にいっておきましょう

なんだかざっくりしたハナシの展開だなあ。こういう人間なんです。。スミマセン
毎度長文おつきあいありがとうです。

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