農業をやりたい!

美味しい果物・野菜を作ってみたい。全くの経験なしでも、農家になれるのか? 憧れの農業ライフへのチャレンジをつづるブログ

りんご

2013年09月15日 | 就農関連
きなこです。

台風が近づいています。
家の周りの田んぼでは黄金色の稲が穂を垂れていますが、晴れては降られの天気でなかなか思うように稲刈りが進んでいないようです。
エダマメファミリーの畑も、雨が降って土が濡れて作業ができず、乾いたと思ったらまた雨で、なかなか土づくりができていません

エダマメは、農業大学に楽しそうに通いだしました。
今日も台風が近づいているので、ハウスの窓を閉めに早朝から出かけていきました。
往復2時間の距離なので、ちょっとガソリンや時間がかかってしまうのが難点。
でも、サラリーマン時代より、ずっとずっといい顔しているから、まあ、まだ何も結果は出ていないけど、間違った道には進んでないかなと。

昨日の良いお天気、エダマメファミリーは、畑仕事を少しお休みして、朝早くからリンゴ狩りに行ってきました。
兵庫県の宍粟市の大きな観光リンゴ園です。
エダマメファミリーは、アメリカにいたころ、初めてリンゴ狩りなるものを体験しました。
そのアメリカのリンゴ畑には、何十種類ものリンゴの木が植えられていて、好きなリンゴにかぶりつきながら
持って帰るリンゴを好きな木からもぎ取って袋に入れていくというスタイルでした。
いろいろな味のリンゴが食べ比べでき、ひろいリンゴ畑の中を歩き回り、なんとも楽しいものでした。
エダマメが、農家になってブドウをやりたいと言い始めた、その考えのどこかにアメリカでの「リンゴ狩り」の体験がありました。
目指したいのはそういう観光農園だよね~って。

昨日の宍粟のリンゴ畑にも、何種類かのリンゴが植えられていたのですが、ちょっと行く時期が早すぎたのでしょうか、もぎ取れるのは1種類だけでした。
それでも、自分でもいでその場で食べるというのは、楽しい

   

リンゴは寒くないとできないのですが、温暖化の影響で、リンゴ栽培に適した地域が北上しているらしいです。
それでも、兵庫県内で、こんなに立派なリンゴ園があるんだと、驚きました。
リンゴ園のおじちゃんやおばちゃんと顔を合わせて、話をしてその恵みが頂けるというのがいい!
つまり、消費者と顔を合わせて、話をして、育てたものを買っていただく、そういう農家でありたいなと。

丹波から宍粟市は少し遠いです。
エダマメファミリーが、家に帰ってきたのは夕方ぐらい。
帰ってから畑仕事してると
「きなこさん、朝早くからどこいっとったんや~」と近所のおばあちゃん。
よう見られてます・・・




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