農業をやりたい!

美味しい果物・野菜を作ってみたい。全くの経験なしでも、農家になれるのか? 憧れの農業ライフへのチャレンジをつづるブログ

20年後

2013年04月19日 | 就農関連
きなこです。

夏のような暖かさに、まいた種がかわいい双葉を見せ、果樹の木からは、若葉色の葉がたくさん見えだしました。
  
 

次男君も、小学校に意気揚々と通い、うれしそうに宿題をして、給食、掃除と小学校生活を「満喫」しているようです

今週はPTA会合が3回もあり、おまけに家庭訪問もあって、なんだかバタバタ

そのバタバタがさらに加速
近所の80代のおじいちゃんが、亡くなられました。
丹波に来て、初めてのご近所での不幸。
こちらのしきたりもよく分からないので、御香典は?お手伝いは?などなど気も落ち着かない。。。
近所の人たちに聞きながら、とりあえずエダマメはいないので、きなこがお手伝いに。
近所の人たちで、家からの出棺もお見送りさせてもらったけど、見送りしているのもみんなおじいちゃん、おばあちゃん。
お葬式では、受付に立ち、お手伝いさせてもらったけれど、来る人来る人がみんなおじいちゃんやおばあちゃん。

あってはほしくないけど、これから20年の間に、このおじいちゃん、おばあちゃんを見送っていかないといけないんだなと。
そうなったら、この村はどうなるんだろうなと。
田んぼの畔の草刈や、用水路の掃除、神社の掃除、自治会費、いろんなところで、きっと私たち世代の負担は増えるよなぁ。
「過疎化」「少子高齢化」 言葉は、学校でも習ったし、新聞でも読んで知っているし、日本の課題であることも分かっている。
でも、大阪に住んでいた時のその言葉の重みと、ここでの重みとは、全く違うものです。
「地域活性化」という言葉もそう。大阪にいては、それがどう大事なのかもよく分からなかったけれど、
ここで考えるのはやはり一番に「いかに地域が元気になって、人を呼び込めるか」っていうところ。
20年後、団子たちもそれなりの年齢になっているけれど、団子たちも住み続けたいという村にする責任は
エダマメときなこにはあるんです。





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2 コメント

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いらっしゃいませ (きなこ)
2013-04-21 17:22:06
いつも、おせわになっています。
エダマメのワガママのせいで、こんなことになりましたが、今のところ、ここでの生活を満喫しているのは、このきなこです。
ぜひ、遊びにいらしてください。
ブログも時々のぞいてくださいね。
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初めてまして (tak )
2013-04-20 00:07:36
エダマメさんと楽しく仕事をしているものです。昨日名刺を見てブログ知ったので、全てを見たくて最初から拝見しました。9317
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