健康診断

今日は、年に一度の健康診断にパラゴンの上にある、ジャパン・グリーン・クリニックへ行ってきました。

海外赴任をしていると、国によっては、日本に一時帰国時に検診を受けた方が安全のところもあります。東南アジアでは、シンガポールとタイは、それ相応の医学水準があるので大丈夫です。

９時に行ったのですが、既に、日本人の男性、女性、子供と２０名くらいいたでしょうか・・・一人、２歳くらいの男の子がずっと大きい声でひきつけ気味に鳴きどおしでした・・・泣くのも相当の運動量です・・しかし、トラウマにならないかとちょっと心配。

身体測定、血液、尿、心電図、超音波、バリウム、目、耳、問診等と総合検査を受けました。

血液採取の時、ローカルの看護婦さんに「ちょっと、ペインよ」などと言われながら、注射針を打たれます。

隣でも、うら若き駐在員の妻が血液採取をされていました。気分は、悪く有りませんかなどと聞かれていて、「大丈夫です～」と元気に応えていたのですが、採取直後、貧血でその場にバタンと倒れたものでから、ビックリです・・・

血色の良かった顔が、真っ青になっていました。・・・直ぐに、数人の看護婦さんに、抱き抱えられて、ベットに寝かされました・・・

その時、私は、まだ、注射針が腕の中、採取中の看護婦さんも少し動揺して、私の注射針を・・・痛く抜かなかった？？？

その後、バリウム検査・・・昨年は、バリウムの味が５種類だったのだそうです・・・今年は、４種類増えて、９種類の内から、お好みをお選び下さいとの事・・・ちょっと、多すぎない？（抹茶味もあったけど飲みたくな～い）・・・　レモンライムにしました。

検査も右向け、回れ、左だ右だと忙しい・・・ドームの中に入って、そのドームがクルクル回るように出来ないのかしら・・・

その検査が終わって、待合室へ出たら、さっきの貧血女性の方も席に座っていたので一安心でした。

そんなこんなで、約２時間程で検査は、終わりました。〆て費用は、Ｓ＄952.30　高いです。会社からの補助が無ければ、やってけません。

そうそう日本では、検診時には、胃カメラを飲んでいたのですが、こちらでは、全身麻酔になってしまうそうです。

会計が済むと、高島屋やパラゴンのレストランの１２ドル、バウチャーをサービスで貰えます。

早速、高島屋の「とん吉」で、お勧めの味噌とんかつ（鉄板に味噌がひいてあり、その上に単品でヒレカツ、カキフライ、魚フライ、海老フライ、ポテトが乗っている）を食べました。Ｓ＄26・・・付け合せの茶碗蒸しは、グー・・・でも、みそかつ・・・不味い・・・味噌とミスマッチ・・・
あ～あ、これだったら、ヒレカツ定食にしておけば、良かった・・・これは、美味しいのです。

バリウムの下剤を飲んだら、６～７時間で効きますとあるのに・・・１時間で効いてきた～・・・さ～大変、おなかシクシクです・・・もう、４回も行ってしまった・・・

今のシンガの天気は、　本格的な雨季のようです・・・