対処療法

普通の人は、調子の悪い時に、それをどう直すかに取り組みます。いわゆる対処療法です。風邪を引いたら、薬を飲んだり、休んだりして対処します。精神的にストレスをもった時も、人それぞれストレス解消の対処をします。
ほとんどの人は、起きてしまった事象に対して対処をします。
対処をしないで、ほったらかしている人は、おバカさんです。

少し頭の良い人は、調子が悪くならないように、予防療法を試みます。病気にならないように、普段から気を使って予防したり、身体を鍛えたりすることです。
これが凡人には、なかなか出来ないところです。普段から不摂生しない。危機を予知して備えておくことです。

もっと頭の良い人は、好調時をよく知っている人です。自分を客観的に分析して、好調を持続する術を知っている人です。不調な時は、何故だと思うので、それから脱出するために、考え対処しますが、好調の時は、これが普通と思って何もしません。好調の時程、何故好調なのかを分析し、どうしたら好調を持続出来るかを研究しておく必要があります。

解っちゃいるけど、自分を客観的に見て分析することが難しいんですね。幸せにあるときは、得てしてその幸せに気づかない。そんなもんです・・・

写真は、こちらでは、雀より多くみかける、九官鳥のような鳥。（今だに、正式な名前をしらない。マイナー？或はヌーリー？）きっと、飼って、言葉を教えれば話すと思います。綺麗な泣き声です。顔は、可愛くありません。

今のシンガの天気は、　雲は多いけど、晴れていて暑いです。