医食同源

病気を治療するのも日常の食事をするのも、ともに生命を養い健康を保つために欠くことができないもので、源は同じだという考え。古くから中国で言われる。

我々の生命維持活動は、食物を取る事で行われている。細胞は、日々、生まれては、死んで行く。
要するに食べ物が我々の血や肉や骨、身体を作っているのである。

よって食べている物が一緒だと人間似てくるに違いない。
結婚する前は、恋人同士で似ているなんて言われた事が無いが、夫婦になって同じものを食べていると、似てくるというか、似たもの夫婦になるというか、家族も似てくるに違いない。

この事から、きっと、食文化が国民性にかなり影響していると思う。
この国に住んでいると、食べ物の違いが人種の違い、体臭の違いに現れているような気がする。

そういえば、各国の空港に降り立つと、その国の匂いがあるとか。
ちなみに日本は、お醤油の匂いとか、、、

写真は、住んでいるコンドミニアムです。５棟あって、５００世帯くらい入居予定。外装工事は、終わっているのですが、まだ、内装工事が終わっていない部屋が多く、入居率は、２０％程度。完全に工事が終わるのに、後半年かかるとか。毎日、中国系の建築労働者が１００人以上わんさか働いています。日本だったら、全部完成してから、入居させるのに、こういうところがシンガチック。