テリー・イシダの『独酌酔言』。

夜な夜な酒場で一人飲み、酔った勢いであれこれ、一言、申し上げます。

独酌酔言:加齢と共に起こる困った現象、個人的ベスト3の理由をAIに訊いてみた

2023年12月06日 | 世の中

今週は加齢による身体や心の機能変化についての独酌酔言です、

ワタシ的には以下の3つが加齢による変化として著しく、困ったもんだ!状態であります、

「モノを落とす」

「人の名前が出てこない」

「判断力が鈍った」

まずは「モノを落とす」

この1年くらい、加齢によるものではないかと自覚している事象です、

とにかく、モノをよく落とすようになりました、

どこかに忘れたり、無くなったりする“落とす”ではなく、

家の中で持っているモノ、持とうとしたモノを床に落としてしまう、という落とすです、

幸い、皿は1枚割っただけ、

他は食材とか、箸とか、書類とか、被害が少ないモノを落とすことが多いです、

状況から考えると、以下のようなことが原因ではないかと考えています、

2つのことを同時にしようとした時に落とす!
考え事をしながら動いた時に落とす!
手元をよく見ないで持とうとした時に落とす!

主に行動要因・心的要因が原因と考えていますが、

今回は生成AIに訊いてみることにしました、

質問:加齢によりモノを落とす

【AIの回答】
「加齢によるモノを落とす現象」は、加齢に伴い、表面に湿り気(潤い)がなくなってきて、表面がツルツルしているものを落しやすくなったり、以前の感覚ではちゃんと掴んでいると思ったものが、滑ってしまったりするということが起こりやすくなるとされています。また、手の脱力やしびれ感を感じる病気として、手根管症候群、頚椎症性神経根症、椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群などが挙げられます。これらの病気は、手の正中神経が圧迫されることで起こるもので、握力が弱くなったり、小さな物をつまみにくくなったりする症状が出るとされています。

※注釈番号は削除しています、以下同様

「人の名前が出てこない」

これはもう、ほぼ全員が自覚している事象ではないでしょうか?

目の前にいる知り合い、話に出てきた数十年来の同僚、有名な俳優、

そんな人の名前が咄嗟に出てこないことが増えました、

特徴的なのは“顔”は出てくることです、

顔は出てくるけども、名前が出てこない

生成AIに訊いてみました、

質問:人の名前が出てこない

【AIの回答】
人の名前が出てこないのは、脳の一部である海馬の機能が低下することが一つの原因とされています。海馬は長期記憶を保存する役割を担っており、そこから必要な情報を引き出す力が加齢や習慣の影響で衰えると、名前が思い出せなくなることがあります。また、名前を覚える際に、その人の外見や会話内容などと関連付けると、記憶が強化されて思い出しやすくなるという研究もあります。

ただし、人の名前が出てこないことが必ずしも老化や認知症のサインというわけではありません。ストレスや睡眠不足、甲状腺機能低下症など、他の要因も物忘れの原因となる可能性があります。物忘れが日常生活に支障をきたすような場合は、医療機関での受診をおすすめします。

3つ目は「判断力が鈍った」

人は誰でも意識して、もしくは無意識に毎日いろんな判断をして行動しています、

ランチは何を食べる?

どの映画を観る?

今宵はどこで呑む?

日々、無数の判断を行っているわけですが、

この無数の判断の精度が鈍ってきているような気がします、

違う電車に乗ったり、

食べてから、他のメニューにしたらヨカッタと悔いたり、

近道のつもりが結局時間が掛ったり、

なんか、若い時の方が素早く良い判断をしていたような気がしています、

生成AIに訊いてみました、

質問:加齢により判断力が鈍る

【AIの回答】
判断力は、一般的には「ものごとを決定する力」という意味で使われることが多いですが、年月日や自分の状況を把握する「見当識」や、ひとつのことに集中する「注意力」など、複数の認知機能が合わさったものです。
判断力は脳にある前頭葉が機能することで働きます。前頭葉は言語や運動、感情を司る部分です。判断や分析、感情のコントロールなど、高度な脳機能を担っているので、前頭葉の機能が低下すると判断力も低下してしまうのです。
判断力低下の一番の原因は、脳の老化です。一般的に30代ごろから脳は委縮し始め、60歳を過ぎるころから認知機能が徐々に衰えていくと言われています。
判断力を保つためには、脳に良い食事や運動、知的な活動や社会的なコミュニケーション、リラックスなどの生活習慣が重要です。
判断力を強化する方法としては、客観的に考える、固定概念にとらわれない、知識をインプットする、小さなことでも即断即決を癖にする、判断基準を明確にする、脳に良い栄養素を食事に取り入れるなどがあります。

ま、加齢による様々な能力の低下はやむを得ないとして、、、

一番アカンのはこうやってAIの回答で記事を構成しようという、

手抜き感覚がアカン!!という感じ^^)

AIはたしかに基礎的な情報を手に入れるには有用な感じがしますが、、、

面白くない!

斬新な視点とか、新しい切り口とかはなかなか出てこない感じ、

質問の仕方とか、付帯情報の与え方とか、テクニックはあるような気がしますが、

AIの回答をそのまま記事に使用するのは、やはり面白くないな、

ガタが来ている脳味噌をフル回転させてでも、

自分で書くことが大切なんだろうな、

はい、分りました、努力します^^)