白山信仰自然智の森 那谷寺

お早うございます、信です。
昨日は久しぶりの雨の関東でした。

その前の雨がいつだったか、忘れるほどの久しぶりの雨でした。
夏場はほとんど雨だったのが嘘のように、このところ快晴が続いていました。


さて11月15日のうちのクマさんとの石川漫遊記ですが
永平寺から出て、小松でこのお寺に寄りました


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小松市の古刹　白山信仰の那谷寺（なたでら）です。
自然智（じねんち）とは中興の祖「越の大徳」泰澄の修行のことを云うようです


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何となく昔
石川の兄に連れて来てもらった　遠い記憶が


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でも記憶とは　まったく違う場所でした


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奇岩遊仙境です


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回遊式の庭園でした


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この上に稲荷社があるようですが、今は立入禁止です


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本堂の大悲閣参拝の行列です


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岩を切り抜いて置かれた地蔵様


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奥に見えるのは護摩堂です。
晴れていれば白山に向かって護摩が焚かれるようです


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狛犬と大悲閣


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　　　　　行列が絶えません

　　　　　
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拝殿に入ります


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【大悲閣】
一向一揆の兵乱で荒廃しましたが、前田利常公の庇護により寛永19年（1642年）に再建されました。
本殿は「大悲閣」と呼ばれ、岩壁に寄って屋根を造らず唐木造、向拝、柿葺となり、四方の欄間に山上善右衛門作の透かし彫りが施されています。昭和16年（1941年）に国宝指定を受け、昭和24年（1949年）に解体修理、昭和25年（1950年）に重要文化財に新指定されました。
大悲閣拝殿・唐門・本殿の３つの重要文化財建造物を総称して本殿と呼んでいます。
中には本尊の十一面千手観世音菩薩を安置する「いわや胎内くぐり」があります。ウマレキヨマル場所をご体感ください。（那谷寺hpより）


拝殿内から岩屋を廻って外に出ます


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大池です


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　　　　　江戸時代寛永の頃、建てられた三重の塔です

　　　　　
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楓月橋です。ここからの紅葉が見事でした


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改めて　奇岩遊仙境です


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展望台を下りて行きます


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ここは加賀市との境にあたるので、今年は熊対策が万全でした。
拝観時間も朝夕を縮め、白山神社、護摩堂、鐘楼は立入禁止でした。


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庭のどこかに


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　　　　　芭蕉翁の句碑があるようでした

　　　　　
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「石山の石より白し秋の風」


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「白し」というのは石灰岩を謳ったのでしょうか


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那谷寺の後、気分転換で日本海に出ました


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白山が良く見えました


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こちらは加賀の山々


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遠く大きな船が見えました


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この日は綺麗な夕日にはなりませんでした


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海の近くの公園で、時間つぶしのバードウォッチでした。


　撮影日：　11月15日
　撮影場所：小松市　那谷寺・金沢市　健民海浜公園


それでは皆様、ご機嫌よう。