信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2022小雪 高崎大観音・慈眼院にて

2022年12月05日 | 紅葉狩り




こんにちは、信です。
一昨日、久しぶりに森林公園を歩いてきましたが、既にカエデ園も葉を落として、冬の装いになっていました。

午前中は一面雲に覆われていましたが、あれよあれよという間に雲が掻き消え、森林公園に着いた時は
一面青空の快晴になっていました。

何故か鼻炎になって、鼻水が止まらずくしゃみを連発して白い眼で見られました。
初冬に鼻炎とは初めての症状のような気がしますが、寒暖差アレルギーでしょうか。

年をとると色んな症状が現れますね。
毎日、寒空を歩いていますが、それでも時々こんな鼻炎が出るとは・・やっぱり免疫力が低下しているのだろうか。





さて今日は11月26日に歩いた高崎山です。

晩秋にようやくこの辺りの紅葉も色づいてきました。
高崎駅から歩いて市役所前を通り、和田橋で烏川を渡ります。

そのまま坂を上がって


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仁王尊です


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まだグラデーションの裕かな紅葉がありました


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高崎観音が見えてきました


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観音様の奥の山も良い色です


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観音堂、慈眼院の登り坂


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紅葉真っ盛りでした


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慈眼院はもともと高野山金剛峯寺の塔頭寺院のひとつで、学侶方の寺院として隆盛を誇っておりました。
明治の廃仏毀釈で高野山でも寺院の統合廃寺がすすむなか、衰退しつつも慈眼院は昭和初期まで存在しておりました。高崎白衣大観音建立後、昭和16(1941)年に高野山より別格本山として高崎への移転が決まりました。
創建は、鎌倉中期、執権北条義時の三男、相州極楽寺入道重時と伝えられます。
寺記によると、元禄時火災により炎上、過去帳や古文書の類はことごとく焼失したといわれています。続紀伊風土記には、本尊の聖観世音菩薩は鎌倉坂下村の安左衛門という文人が由比ヶ浜で漁をしたときに網にかかった尊像とあります。
(慈眼院hpより)


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観音像と慈眼院を結ぶ橋です


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     白衣大観音です

     
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こちらが慈眼院


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     公孫樹も良い色でした

     
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どなたかの歌碑です


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こちらは光音堂


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その謂れです  美しい聖観世音菩薩です 


その横に納経堂(心経寶塔)です


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心経寶塔 



弘法大師の教えが入っています


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それでは折角なので胎内巡りに入ります


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白衣観音について 



明日は大観音胎内巡りから、山の奥の吊り橋へ。


 撮影日: 11月26日
 撮影場所:高崎市 高崎大白衣観音


それでは皆様、ご機嫌よう。









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