キット組み立て

祭りも終わり、皆様いかがお過ごしでしょうか。
燃え尽きて充電中の人、刺激を受けて手を動かし
始めた人、次号の雑誌を楽しみにしている人
色々といらっしゃるのかな

ＯＬＣＯ工場では乗工社のキットを組み始めました。
実物のレストアが進んでいるといわれる頚城が
旬になるのではと受けを狙ったのでなく
1.手持ちキットの在庫整理（ヤフオクにもお世話になった）
2.たまには箱ものに挑戦
3.ハンダ付けがしたかった
後付の理由は以上です。
いまさら、キットインプレッションの必要はないしろもの
ですが、
・部品の精度は優れているが組み立て易さ考慮されていない。
・塗装の塗分けを考慮したために、車体の板厚が薄くて、
　慎重に扱う必要がある。
・取り扱い説明書があまりに寂しい
ということで、悪戦苦闘しています。
キット組み立て時に精度がでるかどうかは
設計時に決まってしまうと思いまいます。
その検討工程がしっかりしていると、取説も
充実するのではないかと思います。

先月だったか、プライベートブランドのキット
を企画している人とある模型屋さんが製品精度の
向上や、作り易さのことを考えエッチング板を
どのように設計したらよいか意見をかわしていた
のを横で聞き入っていたのですが、ああ
この製品は「買い」と思いました。祭でも
リリースされていましたが、どの製品かは
謎解きです。

祭の会場に来てくれた、小学生は放っておいても
キットメークはしてくれるでしょうが（来年の祭は
クリクラブースに持参してね）
完成品を求めるファンにが増えているといわれている中、
車両工作とパイク、モジュール、レイアウトといった情景
作りの楽しさを感じてもらいたいと思います。
これだけ書いたら後戻りできない。色々と作ろう

3年程度しか使っていないカメラが駄目に