PU101（パワーユニット）のスポーク化

疲労回復のためというか気分転換のために
作業小屋で引き出しをあさって軽作業のネタを探しました。
寒かったです。

お正月の大宮、エムテックスのブースで購入した
スポーク車輪が目にとまりました。
まずは針千本（イモン雨宮）を取り出して、車輪の
大きさを比べてみるとぴったりのようです
ギアの歯数もモジュールもどうも一緒なので
早速、車輪の分解に取り掛かりました。
スリーブをはずすと軸の径も一緒です。
ここでロッドピン用のネジ穴を切ります。
方法は少々荒っぽいというかいい加減な方法
ですが、スポークの間をめがけて、1mmのタップを
たて、めでたくネジはきれました。
取り付けようのネジはフクシマの1mm段つきネジと
エコーの外径1.2mm内径1mmのパイプでスリーブを
作ってねじ込む方法と2つを試してみました。
どちらもゆるみ止めに木工ボンドをほんの少し
ネジ穴にいれています。
片側は絶縁用に合成樹脂の部品が車軸に取り付くよう
なっているので無くさないように気をつけました。
車輪、車軸の組み立てはマシンバイスで一気に
はめ込みましたが、振れはほとんど出ないで
すみました。カウンーターバランスを取り付けると
せっかくのスポークが見えなくなるので
省略してました（まあ体のいい言い訳です）

パワーユニットはイモンがリパワリングセットを
販売してから、走りが格段に向上したのですが
動力パーツとして販売してもらえないのは辛い
ところです。

昨日名古屋に戻った倅も大雪に驚いていたようです。
三多摩も結構積もり始めたのですが、今回は途中で雨に
なったので溶けてくれましたのでラッセルより
アイスバーンが

こんな日は鍋で