集電ブラシをとりつけられる場所は限られているので 0.2mmのベリリウム銅線の
ブラシを絶縁側のタイヤに取り付けることにしました。
1.4mmのネジを切り、プラのスペーサーをかましてから
貴重なポリアミドのネジで固定しました。
先台車はショート防止のためプラ車輪に交換しました。
火室のシューが取り外されてすっきりしたようです。
先台車、動輪、従台車、1-2-2が線路にきちんと接地し、
動輪からきちんと集電出来たのは奇跡に近いような気もします。
実は動輪の軸受けに遊びがかなりあるので、これが今回の改造が
結果オーライとなった最大の要因のような気がします。
OLCO初期(2000年頃ですか)の名機、NゲージC11の動力を使った
お手軽フォーニーと並べてみました。
愛着がわくのは
それにしてもいつみても彼の地にもすごいモデラーがいるものです
元も子もなくしてしまうと思いつつ
これはないだろうと、ぎっくり腰を
抱えながらの工作でした。