ターンアウト改造

全線開通の前のトラブルはこのターンアウトで起こりました。
写真右側のジョントが記念の品。
ＦＡＳＴ　ＴＲＵＣＫＳ　の治具で作るターンアウトは
ウイングレイルの根元でギャップを切る必要があります。
また、通電のためのスナップスイッチも必要となり
もう少し、手軽に敷設できないかと改造してみました。
ショートしないように、ＰＣボードに切り込みを入れたり、
ハンダ付けしレイルの裏から流れ出た部分をルータで
削れば、シノハラ製品と同じような使い方が可能になります。
強度についてはこれから課題ですが、レイアウトの手前に
置きましたので、保線は楽です。

問題はトングレイルのところで車輪の厚いものがショートを
起こすことでした。いやあ、見つけるのに一苦労しました。
メーカーによって微妙に違うタイヤの厚さ、同一メーカーでも
製造時期によって微妙に違うことを、このような工作で
知りました。
ちなみに、写真で分岐している上方向が本線です。
下というか正位方向は第三次工区につなげる予定です。
こればかりはいつになることやら・・・・・

以前にも書きましたが、レイアウトを作るにはものを置くところと
格納するところの確保が肝要です。台の下を整理しなくては

これから苦手科目の山、岩作りが待っています。
レイアウトにも熟成があるのかなあ

本線だけで最低5箇所のターンアウトを通過しないと一周しない、
なんていうレイアウトプランは、反省してます。