夢の続き・・・

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春のオープン戦 法政大学 vs 帝京大学

2010年06月28日 16時27分43秒 | ラグビー
先週末、オープン戦を締めくくるに相応しい相手、帝京大学ABCDとの4連戦が行われた。

小生 突然の体調不良により応援に行くことが出来なかった。
本日ようやく復活したが、実に無念である

実は先週の中央戦を観てから、今回の試合 やる前から結果は予想していた。
4連敗だろうって。どれも大敗。特にA戦は100点とまでいかないまでも、近い点数は
取られるかもしれないと覚悟していた。

結果は以下の通りのようだ。

法政Dvs帝京D
前半  0     7
後半  10    14
合計  10    21


法政Cvs帝京C
前半  7    17
後半  12    10
合計  19    27

後半だけ見れば勝ってるんだな。
また松原選手が3トライと意地を見せたとか。Bでこの活躍が出来れば上が見えてくる。
期待している選手だけに夏合宿以降の成長に期待したい。

法政Bvs帝京B
前半  14     7
後半  7    33
合計  21    40
前半はリードして折り返したんだな。
後半、また総入れ替えしたのだろうか?一気に総崩れのようなスコアだ。

先発1年生4人 2年生4人で下級生が半分を占め、3年生が7人。
4年生は誰もいない。それでも前半帝京Bにリードしてたというのはいいな。
それにしても4年生 何してるんじゃ
何でBにいないで、CDに多くいるんじゃ~


ここまで3連敗だが、どれも一方的というわけではなく、いつにもまして善戦したのではないかと思う。1,2年生が成長してくれれば底上げが図れ、来年はもっといい試合が期待できる。

さて、A戦だ

法政Avs帝京A
前半  7    29
後半  0    22
合計  7    51

主将がついにA復帰した。まずはめでたい。まだ本調子ではないだろうが、迷える法政を導いてほしいのう~。
スタメンを見ると、竹下選手が欠場したものの、ほぼベストメンバーだ。一部LOが何故?ってのはあるが・・・。

それにしても見事にやられましたな。100点ゲームの半分で済んだといえば聞こえが良いが。
試合を見に行ってなくても酷くやられた事が分かるスコアだ。

見に行っていた知人の話ではFWで圧倒され、BKに蹂躙され、格の違いがまざまざだったとか。更に相手はボンド選手といった主力選手の一部がでていなかったとか・・・。
法政がこの冬栄冠をつかむにはあまりの高すぎる壁だということを改めて感じる。

折りしもこの日(27日)
ライバルの関東学院が早稲田と激突していた。

関東学院大学 VS  早稲田大学
  14         17
早稲田相手に逆転で一時はリードするなど善戦。
やはり関東は先日勝てたとは言え、油断ならない相手だ。

また先日法政が大苦戦の末なんとか勝った大東文化が同じくリーグ戦の日本大学と試合をしていた。結果は以下の通り。

大東文化A  VS  日本大学
   0         54

なんと大東文化が大敗しているではないか
勿論メンバーがどうだったかは分からないが、
一ついえるのは、日大も法政にとって安パイではないということだ。

中大にも負けた。流通経済や拓殖とはやっていないが去年の秋の苦戦を見れば侮れない。
こうしてみると今年の法政の状況は極めて厳しい。
秋のリーグ戦は一つも息が抜けない。

夏合宿が大事だ。
今回の帝京戦での大敗に選手は改めて危機感を持ったと思う。
これを乗り越えるって凄く大変だと思う。
法政って毎年学生が主導のチームだ。
だからプロ化している大学に比べ、著しく不利で、限界に来ている。
でもその一方で学生らしく、魅力も感じる。
他大学に比べ、スタッフ陣も冷遇ではあるが、何とか導いて欲しい。
そしてこの壁を乗り越える学生の姿を見たい。
このまま法政の選手たちが終わるわけがない。
夏合宿を通して巻き返してくれると信じている。
法政 頑張れ!!