ドキュメント72時間
AERAの最新号に,『”今”をのぞく小さな窓』と題して,NHKのテレビ番組『ドキュメント72時間』に関する記事が載っていた。
小さなうどん屋さん,茨城の焼き芋店,秋葉原の電器屋,楽器の修理店などを定点として,72時間そこにカメラを置き,訪れる人にインタビューして話を聞くこの番組を,1週間で唯一ナイトキャップを許している金曜日の就寝前に,ブランデーかウィスキーをなめながら,わたしは見ている。
記事によれば,この番組の始まったのは2006年かららしいが,わたしが見始めたのは数年前,偶然にチャンネルを回して遭遇したのがきっかけだった。
3人のクルーが,一つの現場に二交代で張り付いているという。チーフ・プロデューサーの篠田洋祐さんは,現場でクルーが感じたことを視聴者に追体験してもらうことを心がけて,話しかけた相手のことばをそのまま伝えているという。
「今をのぞく小さな窓」は,キャッチコピーをと募集したファンからの答えだったという。まさにその通りだと思う。
様々な生き方をしている庶民からの飾り気のない言葉に,ほのぼのとした気持ちを抱き,日本人の,そして人類の将来に向けてともる灯りを見る思いがする。
やりました!
テレビの画面を撮影
天皇賞三連複見事的中。奇をてらわず,人気に従って買ったのが良かった。カミさんのワイドも大当たり。皐月賞のリベンジなる。ダービーへの弾みにしよう。
STOP WAR!