西川弘志を久し振りにTVで観た。

晩飯前に、ぼんやりとTVを観ていたら、あの西川弘志が出演していた。

10分間番組。お、サイバーコップの主題歌の人だ、と思い番組を観始めると『青汁』のCM番組との家人の声。んな事は有るまいと思い、つい家人に反論してしまった。

西川きよし師匠の次男で、俳優で有り、歌手でも有る。もっとも、現在は頭に『元』の一文字が付け足されるが…。

デビュー当時こそ人気も有り、仕事も順調だったらしいが、年を経るに従い人気は右肩下がり。仕事も同様に減って行き、取り巻きも一人消え、二人消え、収入も激減した為、皿洗いのバイトなんかを始める様になったらしい。

TVで観た記憶が有るが、してみるとあの頃が人気の絶頂期だったのかなぁ。『毎度おさわがせします2 』に、やっさんの長男木村一八と競演。『さんまのまんま』にゲストで木村一八と一緒に出演してたっけ。

『電脳警察サイバーコップ』の主題歌を唄ったのもこの頃か。番組自体はデジタル合成がショボ過ぎて、観られたものではなかったな。

今は吉本興業を辞め、妻と二人、福岡で飲食店を経営しているらしい。

と、ここで番組内容が急に変化、夫婦二人で仲良く青汁を飲み始めた。

あ～、家人の言った通りだった。家人曰く、『番組のナレーターが同じ人なので判った』との事。

アサヒ緑健の『緑効青汁』のCM番組でした。

イラっと来たので、この会社の青汁は絶対に買わない。

ツクツクボウシが鳴き出した。

昼間、トイレで用を足していると、裏庭からツクツクボウシの鳴き声が聞こえた。

今年は異様に早くないか? 普通、8月の終わり位からなんじゃないのか? とか、ちらと思う。

18時過ぎ、居間でTVを観ていたらやはり庭からツクツクボウシの鳴き声が聞こえた。異常気象なんだろうか?

気になったので、ちょっと調べてみる。

えーと、ツクツクボウシの成虫は7月から発生するんだってさ。只、この頃はまだ固体数が少ない為、鳴き声は他のセミの鳴き声ににかき消されて目立たないらしい。8月下旬から9月上旬頃にツクツクボウシの鳴き声が際立つ様になるのは、他のセミが少なくなるからなんだそうだ。

成る程、言われて見れば確かにツクツクボウシの鳴き声が目立つ頃は、他のセミはそんなに鳴いてないわなぁ。

そういう事だったのかぁ。

『先月21日から…』 103歳男性不明、5日に捜索願提出。近所の人『高齢者がいるとは聞いていない』。

これほど白々しく、見え見えでバレバレのウソも珍しい。

『岡山県玉野市の103歳の男性の所在が分からなくなっている問題で、男性の息子（65）が6日、同市内の自宅で山陽新聞社の取材に応じ、「7月21日朝に目を覚ますと父の姿が見えなくなっていた」と話した。説明によると、5日迄に玉野署に捜索願を提出。提出が遅れた理由を「気が動転していた」とした。男性は5月時点で介護保険、後期高齢者医療保険を利用しておらず、息子は「数年前から父と2人暮らしだった。父は体が丈夫で、市販の薬を飲んで病気を治していた」と説明した。男性は普段から「お前（息子）に迷惑を掛けている。（私は）死んだ方がいい」と漏らしていたと言い、「自分（息子）が７月20日に交通事故に遭って首等に怪我をした姿を見て気の毒に思い、家を出たのではないか」と話した。近くに住む60代女性は「20年以上、その家で高齢者の姿を見ていないし、高齢者がいるという噂も
聞いていない」と話した。それについて息子は「父は昼間外に出なかった。夜は散歩する事も有った」と説明している。』

そんなついさっき考え付きました、ってな言い訳、誰が信じると思う?

どうせ、年金詐欺だろう。

5月時点で介護保険、後期高齢者医療保険を利用していないって時点で真っ黒な訳だが、市販の売薬を買うより病院に掛かって薬局から薬貰って来た方が、保険も利いて安価だし適切な治療と投薬が行われると思うのだが…。

近所に住む女性の証言は重要、『20年以上、その家で高齢者を見た事も聞いた事も無い』のであれば、普通に考えればそこには20年以上、高齢者は住んでいないという事だ。

昼間は家に籠り、夜に散歩してたらしいが、今はウォーキングブームの真っ只中。余程遅い時間でなければ誰にも会わずに散歩する事は不可能。

そもそも、103歳になった高齢の老人が、介護も無しに夜中に一人で散歩したり出来るのかね?

また、65歳にもなった親父が、幾ら気が動転してとはいえ、2週間も捜索願を出すのが遅れるのはおかしい。

最後迄主張を変えず、貫き通す事が出来ればこの親父の勝ちって事になるのだが、ま、無理だろう。

はてさて、どんな結果が待っているのやら。結果が楽しみだ。

千葉市女性殺害・次女連れ去り事件裁判員裁判、29歳の男に懲役 23年の判決。

お、やっと判決が出たか。

『千葉市の団地で2009年7月、当時61歳の女性を殺害する等した男の裁判員裁判が行われ、千葉地裁は6日、懲役23年を言い渡した。かつて交際していた次女を連れ逃げた殺人等の罪に問われている仲田敬行(ひろゆき)被告(29)に6日、判決が下された。判決後、仲田被告の弁護士は、「反省されていないんじゃないかっていう指摘を受ける面が有った。真摯に受け止めて貰いたいなと思っています」と話した。裁判長は、「本件殺人の態様は、執拗かつ危険なものであって、極めて悪質である」と指摘し、争点だった殺意も認めた。一方で、犯行の計画性は無いと判断し、無期懲役は重すぎるとして懲役23年を言い渡した。今回の裁判は、裁判員裁判としては最長の10日間に及んだ。閉廷後に会見した裁判員は、「長丁場だったが、裁判官が配慮してくれた」と話した。仲田被告は、落ち着いた様子で判決文を聞き入っていたという。弁護士は、「控訴の事ですが、どうするかについては、被告人と十分協議して考えたいと思っています」と話した。』

これは、まぁ妥当な罪状かなぁ。連れ回された次女にもかなり問題が有るみたいだし、付き合う男を出会い系なんかで選んでいる事自体が、オツムが弱いのかなぁと疑ってしまう。

別れ話がこじれたからって、そんな時だけ母親に頼るんだよね、この手の馬鹿女は。散々遊び捲くって、迷惑掛け通しだったんだろうに…。

娘を守る為に体を張ったら、牛刀で首を数ヶ所刺されて、失血死したこの母ちゃんは浮かばれんな。

弁護人の発言からも、そのやる気の無さがビシバシ伝わって来るんだが、やはり国選弁護人なんだろうね。

間違っても、判決を不服として上告なんかするんじゃねーぞ。

横浜の飲食店で暴れる、静岡の会社役員を逮捕…これまでも複数の店内で暴れる。

いるんだよね、酒飲むと暴れだす酒乱って生き物が。

『神奈川県警伊勢佐木署は5日、傷害容疑で、浜松市中区城北の会社役員、蛯原雄臣（たけお）容疑者（43）を逮捕した。同署の調べによると、蛯原容疑者は7月2日未明、横浜市中区野毛町の居酒屋で酔って暴れ、止めに入った会社員の男性（28）を焼酎の瓶で殴り、顔の骨を折る等の重傷を負わせた疑いが持たれている。蛯原容疑者は野毛町を定期的に訪れ、これまでも複数の店内で暴れたという。同署によると、「喧嘩はしたが、殴ってはいない」と容疑を否認している。』

酒乱が暴れだしたら、関わり合いになる事無く、距離を置いて見物しているのが一番。変な正義心出して、ちょっかい出す方も馬鹿かと思う。

酒乱にゃ一般常識は通じない。昔、会社の組合主催の慰安旅行に行った事が有るが、宴の後、階段の踊り場で一つ年上の先輩社員に何の予告の無く、いきなり殴られた。すれ違っただけなんだが…。

文句の一つも言ってやろうかと思ったが、相手の目が据わっている。小声で何か訳の判らない事をブツブツ呟いてる。あ、こりゃ何言っても無理、と判断したんでその場を直ぐに立ち去った。

旅行後、何気に同僚にこの事を話したら、伝え聞きで本人に伝わったらしく、後日謝られたよ。その時の事は全然覚えて無かったらしい。

犯行を否定してる様だが、被害者もいるし、目撃者も多数いるだろうから、素直に犯行を認めて、被害者に謝罪し示談に持ち込んだ方が得策だと思うがねぇ。

酒乱の特徴でもある、自らやった行為を覚えていなかったら、どうにもならんが。