トイレの便座に座っていたら熱中症に…埼玉の61歳男性が死亡。

似た様な事件が続くな。

『1日23時頃、埼玉県寄居町内の無職男性（61）方で、男性がトイレの便座に座ったまま前屈みになっているのを母親（87）が見つけ、119番通報した。男性はすぐに病院に搬送されたたが、既に死亡していた。死因は熱中症だった。寄居署の調べによると、男性がトイレに入ったまま出て来ない為、心配した母親がドアを開け、男性がぐったりしているのを見つけた。男性は母親と2人暮らしだった。』

ついさっき迄、何の体調不良も無くピンピンしてた人間が、トイレに籠った途端に熱中症になったとは考えられないので、本人にしか判らない前兆は多分有ったのだろうと思う。

その前兆を熱中症の初期症状と捉えたか、連日の暑さによる単なる夏バテと捉えたかによって命運が分かれた訳だ。

今回のケースは、やはり単なる夏バテと捉えていたんだろう。

んーっ、発生時間から考えて夕食はとっくに済ましているだろうし、多分入浴も済んでいる筈だ。それなりに水分も塩分も補給出来ていた筈なんだが…。

年齢的にもそんなに年寄りとは言えないし、本当に熱中症だったのかなぁ?

ちょっと考えただけで、疑問点がゴロゴロ発生する事件ではある。