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【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

クラブの長さ と 遠心力との付き合い方

2025年07月08日 14時03分57秒 | ゴルフ

店長「遠心力を味方にしたい
 と言う風に思われる方は多いと思いますが、

 😧シャフトをしなり戻す
 😧意図的にヘッドを返す
 😧ヘッドの遅れを取り戻す
 などは 打撃の前、早い段階
 ヘッドと言う重さをリリースする形がとる方が
 大変多く見られます😌

ここから始まる。。。のか? 20250614 - frame at 0m37s

 クラブの長さ…ヘッドの通る道も大きく
 自分から離れがちになりますので
 打つ前に 大きな遠心力が掛かってしまいます。」

質問「うーーーむ🤒」

店長「遠心力って イメージ的には
 ショットの味方… とても役立つモノと言う感じだと思うのですが、
 単純には スイングのような支点運動をした場合の
 モノや重さが外に膨らもう-飛び出よう とするチカラ です。

 打撃の前に、早い段階で ソレが大きく働く と
 ヘッドがボールを打つ為の進路・進行方向とは異なる、
 違うチカラ、外に膨らんでしまう力が働きます。

縦横2 - frame at 0m1sゴルフを始めて間もない段階で
速く振れとか、円を描くように振れ、遠心力を使え
などと言われると ボールの手前 もしくは
ボールの自分側(近い側)ではなく 遠い側を空振り
してしまうのは その表れ です。」

質問「思い当たり…ますね😌」

店長「しかし その遠心力も場所・箇所・時期を
 理解すれば ヘッドが進んでいくのに役立ちます。」

質問「ホント⁈ ですか❓」

店長「はい。

 平均的な成人男性のドライバーショットのインパクト時の
 ボールの重さと言えば良いのか、ヘッドへの荷重は
 800㌔前後になります。

 当然、その荷重を受けると ヘッドの進行は遅くなり、
 例ですが ヘッドスピード40㎳で入ってきたモノが
 インパクト直後には 30~32㎳ 辺りまで低下します。

 👉この辺りで 遠心力が掛かり始めると
 その減衰を少なくするコトが可能になります。

 二つのスイング おじさんの遠心力の掛け方 では
 打つ前に遠心力が掛かってしまい、
 ヘッドスピードの下がる方向に働き、
 インパクト時に ボール荷重を減衰させない
 に役立てられません。

Rio Takeda - frame at 0m10s

 竹田プロのように 打つ、当たるまでは
 出来るだけ掛けない、 とは言え 掛かってしまうのですが
 ソレを多くしない為、長さを増やさない。

 遠心力ソノモノは 打撃のエネルギーの主エンジンでは無く
 インパクト時のボール荷重での減衰を防ぐ助力 程度に考え
 遠心力で打つ などと言う世迷い事は考えない。

 打った後・打った直後に ソレが最大となるような使い方
 をイメージして頂けると良いかと思います。」


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