別 胡 説 八 道!

    真 是 豈 有 此 理!

Area  L'Internazionale

2014-04-30 16:33:35 | Weblog
5月1日は、これ。

Area
L'Internazionale

https://www.youtube.com/watch?v=mCR0RcfPT2s

Areaは腰抜けaeraとは違う


メーデーに安倍が出席するとは

2014-04-26 18:26:17 | Weblog
労働者が正当な権利を主張するためのメーデーに、安倍が出席するとは、世も末といわねばなりません。

規制緩和だといして派遣法を改悪しようとする、果ては残業代をゼロとする働き方を一般社員に広げようとする。

安倍がどちらを向いているか、如実にわかる政策です。

安倍がどちらを向いていようが、かまいません。ただし、安倍は労働者の側にいないという事実は、明確に認識しておかねければなりません。

それなのにメーデーの会場に安倍を招く、安倍に話をさせるという、主催者のふぬけは、安部と同じように厳しく批判されルべきだと思うのですが。

いったいこの先、労働者に何をもたらそうとしているのでしょうか。

なぜ台湾に関して、そんなに熱くなるの?

2014-04-01 23:22:06 | 中国

 台湾と中国とのサービス貿易協定に対して、台湾での反服貿運動の動きが日本でも注目されています。ところが、気にかかることがあります。

 日本人による、愛すべき台湾、恐るべし中国といった論調であり、この機に乗じて自分を売り出そうとする良からぬ画策です。
 海峡両岸サービス貿易協定に関して、日本人は部外者であり第三者です。理性的に成り行きを注視し、議論すればいいのにと思います。

 台湾の友人は、こう語っています。
「日本からの台湾支持、あるいは応援はありがたいとけど、一方的な思い込みで語る日本人にはちょっと引いてしまう」
「中にはことの成り行きをきちんと把握せず、とんちんかんな意見を述べる、専門家を名乗る人も見うけられます」

 なぜ台湾のことになるとこうも熱くなるのでしょうか。日本にもさまざまな政治問題があります。
「日本の問題はあまり関心を示さず、台湾のことになるとヒートアップする。そこんところが、私から見ると、日本人の不思議なところです」

左小祖咒のCD

2013-11-05 23:28:56 | 中国
ずっと注目しているミュージシャンがいます。中国の左小祖咒(左小祖呪)です。



艾未未らと活動をともにするなどして、発言、行動するミュージシャンです。

そのCDを北京で買おうとしても、通常の店では購入できませんでした。

「検閲をパスしていない『地下電影』が、映画館では上映できないのと同じこと」と、北京人は説明します。

アンダーグラウンドの音楽や美術、映画といった分野に明るい北京人が、何人かの友人や知り合いに頼んで左小祖咒のCDを扱っている店を探してくれたのですが、やはり見つかりませんでした。

正直、中国のロックには今ひとつ関心をそそられなかったのですが、ルー・リードらにも通じる左小祖咒の歌唱力、さらには彼のバックバンドの音楽性は、じゅうぶんに聞きごたえがあります。

左小祖咒がこれまでどのような音楽活動を行ってきたのか、まだよくわかりません。しかし、ルー・リードが先日、亡くなったさいに左小祖咒は『ベルリン』が好きだったと、twitterで発信していました。

やはり左小祖咒もルー・リードを以前から聞いていたようです。

近々、左小祖咒に会えるようにコンタクトをとってみようと考えています。

高笑いしている人物

2012-09-17 17:44:44 | 中国

中国国内をあちこち取材し、上からの圧力で原稿を没にされてもがんばっている謝先生。普段は冷静な人物なのに、さすがに今回の尖閣諸島問題をきっかけとする中国国内の反日デモ参加者の傍若無人ぶりには怒り心頭だとして、こんな連絡が来ました。

反日組織はかなり用意周到に準備されている。プラカード一つを見ても、誰かが用意し渡したものだ。

背後で、笑って操っている人物たちがいると、彼はにらんでいます。そして、悪い言葉はめったに使わないのに、今回だけは特別だとして、こう言っています。

為什麼中国糞青真這麼多(なぜこれほどアホが多いのか)

悪知恵を働かせて人々を煽動する輩が、尖閣諸島がどこにあるかも知らないし、知ろうともしない「糞青」を煽り立て、愛国無罪だと言い張って攻撃する。

日本でも同じような構図が築かれていますね。

ひねくれどもの宴

2012-06-26 22:27:16 | 選挙
「国民の皆様がた」

政治家がぬけぬけとこう表現して、国民を持ち上げ、下手に出た時には、「国民の皆様」を奈落の底に突き落とす次のステージが用意されています。

今日は、強者どもではなく、自己愛はなはだしい、ひねくれどもの宴が催された日だと思います。






いつになったら、お子ちゃまの精神年齢から抜け出してくれるのでしょうか?

2012-06-17 23:22:10 | 中国
 中国で、アドレスの末尾に「co.jp」が付くサイトが接続できなくなった問題が発生しました。

 かなりの中国人がこの事態に慌てふためき、何か良い方法はないかと、複数の中国人から連絡がありました。その一人は、日本に滞在中で、すぐに中国国内にいる知人に連絡を取り、実際に接続を試みました。

 結果は、報道の通り、見事なまでに接続できませんでした。

 複数の中国人は怒りとともに、政府の検閲規制の結果だとして、同様なことを述べました。

 「なさけない」
 「恥ずかしい」
 「やり方が姑息だ」

 日中関係がぎくしゃくしているといっていも、それは政府間の問題。日本人と中国人とはまったく別問題だというのが、彼らの認識です。

 さらに、例え日本人と中国人の間に問題があった、あるいは起きたとしても、一方的につきあいを遮断するというようなことはまずあり得ないというのです。

 今回、いったい何が問題となっていたのでしょうか? 皆目、見当も付かないと言っています。

 どうやら政府は、お子ちゃまの精神年齢から抜け出していないようです。

 「これからも問答無用、いきなりだだをこねる子どものような振る舞いをするかもしれない。やりきれない」というのが中国人の本音のようです。

方励之氏が死亡と伝えられる

2012-04-08 02:16:28 | 中国
中国人天文物理学者の方励之氏が亡命先のアメリカで急死と、各国のメディアが伝えています。

1957年の反右派闘争以来、文化大革命、そして天安門事件というように、方氏は反体制派のレッテルをはられ、政治運動で常に批判の対象とされてきました。


(↑写真=91年6月、京都での講演)

89年の天安門事件では、共産党から名指しで批判され、出国。作家の劉賓雁氏同様、生きて祖国へ戻ることは、ついにかないませんでした。

91年、方氏と初めて会ったとき、アメリカで劉氏に会ったときと同じような印象を受けました。

自らの意見や考えをはっきり述べる一方、相手の意見や考えもしっかりと聞く。そしてなにより、個人の尊厳を重んじ、表現の自由の大切さを繰り返し述べたことでした。

当時、民主化運動に参加していたと誇示しながら、その理念とは正反対の、高慢な態度をとる輩も多い中、方氏と劉氏の両氏に共通するのはすこぶる自然な振る舞いでした。



足りない、足りない、電力が--本当ですか?

2012-03-17 00:37:16 | Weblog
 電気事業連合会の八木誠会長が、「原子力発電所が再稼働しなければ、この夏の電力需給は西日本を中心に非常に厳しくなるとして、福井県にある関西電力大飯原子力発電所の3号機と4号機の再稼働に向けた政治判断を急ぐよう求めた」と伝えられています。

 入念に練られたシナリオ通りに、事が進められているようです。

 足りない、足りない、電力が、と連呼し続けることで、危機感をすり込もうという作戦でしょうか。

 いや、それ以上に、恫喝のようにも受け止められます。

 仮に電力不足に陥ったとしても、原発事故のほうがはるかに危険なことを否応なしに体験させられました。

 そもそも、地震多発地帯である日本での原発稼働は、危険きわまりないこと知ってしまいました。

 そして、現在の日本の電力各社の能力や技術力、認識や意識では、原発を制御できないという現実を見せつけられた以上、いかなる選択が最善が自明の理です。

草泥馬之歌

2012-01-24 00:31:37 | 中国
行動する芸術家、艾未未氏について、もはや説明は必要ないと思います。

その艾氏が珍しく、歌を歌っています。

そのタイトルがびっくりの

「草泥馬之歌」

実に痛快です。