別 胡 説 八 道!

    真 是 豈 有 此 理!

火種を自分で作っておきながら・・・

2007-08-29 17:45:43 | 選挙
「なんで私が恐喝されているのにこういう目に遭うんですか」

民主党の横峯良郎参院議員の発言だ。

やはり出てきましたね。自分で火種を作っておきながら、みごとに開き直るこの勘違い姿勢。論点のすり替えぶりからして、もうすっかり政治家になっています。

なかなか成長が早い。早いといえば、去るのも早いのかな。いや、そう願いたいが。

選挙期間中には、教育を熱っつぽく語っていましたね。空虚に感じさせたけど。

このような人物を国会にウロウロさせるように放った責任は、誰がとるんでしょうか?

でも、候補者に担ぎ出した党代表は、また雲隠れしたり、黙り込んだりというように、いつものすねた姿勢を押し通すんでしょうね。

で、結局、なにも変わらず。

しかし、つくづく感じさせ、露呈させたのは、宿借り人生はもの悲しいということ。

いつから国士がこんなに増えたんでしょうか?

2007-08-13 01:00:37 | Weblog
朝青龍に関して、ワイドショーでは知ったかぶりのコメンテータが“相撲は国技”を連発。

おっかない例のアノおばさんは、いつものように、ここぞとばかり個人攻撃としか思えない発言で、外国人がどうのこうのとと難癖つけはじめているし。

いつから、みんな日本文化擁護派どころか、国士になりはじめたんでしょうか?

それにサッカー同様、あれこれ相撲について言いだし、うるさいこと。そもそも、TVで朝青龍について発言している人たちの話の内容をきくと、どうみても熱心な相撲ファンではなさそうだ。

横綱によって相撲界が動いているというのは、相撲協会の人間ならともかく、相撲ファンにはいっさい関係ないこと。朝青龍以外にも、さらには三役力士以外の、幕内、十両、幕下にも、その取り組みを注視したくなるキラリと光る力士はかなりいる。

そういうった力士たちには目もくれず、相撲は国技だ、日本の文化だとのたまう、出たがり症候群の人たちは、口をはさまないでいてほしい。

このまま事態が進めば、引退は自然のなりゆき。自宅謹慎とはいえ、実際は軟禁に等しい状態だし、2場所も土俵に上がれなければ、相撲勘を取り戻すのに、その3倍の期間はかかるもの。

復帰後、勝ち越せるかどうか。その前に、黒星が先行すれば、絶対に、あの人を含め、引退へと追い込もうとする責任論が大きくなる。なんだかんだとうまいこと言う奴らが多すぎて、相撲界では力士が自分で自分の行く末を決められないのが実情だ。

そういえば、サッカーといえば、きちんと発言すべきでは。さすらってばかりいないで。寄っかかりのヤドカリは、そんなオイシイんでしょうか。