中国国内をあちこち取材し、上からの圧力で原稿を没にされてもがんばっている謝先生。普段は冷静な人物なのに、さすがに今回の尖閣諸島問題をきっかけとする中国国内の反日デモ参加者の傍若無人ぶりには怒り心頭だとして、こんな連絡が来ました。
反日組織はかなり用意周到に準備されている。プラカード一つを見ても、誰かが用意し渡したものだ。
背後で、笑って操っている人物たちがいると、彼はにらんでいます。そして、悪い言葉はめったに使わないのに、今回だけは特別だとして、こう言っています。
為什麼中国糞青真這麼多(なぜこれほどアホが多いのか)
悪知恵を働かせて人々を煽動する輩が、尖閣諸島がどこにあるかも知らないし、知ろうともしない「糞青」を煽り立て、愛国無罪だと言い張って攻撃する。
日本でも同じような構図が築かれていますね。