別 胡 説 八 道!

    真 是 豈 有 此 理!

哀れなり! 亀田一族!

2007-10-17 18:30:41 | Weblog
亀田大毅の謝罪会見、だと言い張るのに、1週間以上も飯を食っていないかのような衰弱ぶりを印象づけようとする、ヘナチョコ演技。頭丸めて無言を通せば、それが謝罪だと思い込む浅はかさ。

相手を威嚇するときだけは、虚勢をはっておおみえを切るくせに、防御となるとボクシング同様、まったくヘタ。

負けたら切腹すると自分で言いだし、「おまえも、やれよ」と内藤選手にさえ切腹を強要した輩が、いざ負けたとなると、「台所で包丁をじーっと見つめている」と父親。

その上、「 今の大毅を見ていると胸が苦しくなる。ただ大毅を救ってやりたい」とも。この絶対矛盾を、恥ずかしいともなんとも思わない鈍感さ。

対戦相手への敬意のかけらも見せず、自分たちのことだけしか考えがおよばない、思考の異常な狭さ。

反則についても、「自分は言っていない」と言い張る大嘘弁解。あれだけ言葉がマイクで拾われているのに。

悲哀をおびた物語で逃げきれると思っているのだろうが、ちゃちで薄っぺらくて、安っぽすぎる。
このレベルで、今までも生きのびてきたんだろう。

誰に対して、何を謝ったのか。何のための記者会見か。哀れなり! 亀田一族!

悲しき大根ボクサー

2007-10-12 05:49:28 | Weblog
リング上で、亀田大毅の頭から突っ込み、そして首投げ、放り投げ。
王者・内藤大助選手の両肩をマットに押し付け、「早よう、3カウント、数えんかい、このアホ」と、レフリーにピンフォール勝ちを求める。
そして、「あれ、今日、プロレスの試合とちゃうの?」と大ボケをかますこともできない。
これが10月11日に行われたWBC世界フライ級タイトルマッチ12回戦、やっぱり亀田は小ずるい奴だった。

「負けたら切腹する」、チャンピオン内藤を「ゴキブリ」と言い放ち、いつものように試合前の大ほら吹きで勝手に盛り上げておいて、試合で見せたのはどうしようもない実力不足。
それどころか、相手の足を止めるために太ももを叩いたり、プロレスでさえ禁止する目への攻撃といった反則の繰り返し。

反則を次々にしなければ戦えないということを見せつけたし、それ以上に露呈させたのは、亀田はいつまでたっても「ボクシング=喧嘩」、勝ちさえすればよいという大勘違。

負けが決まれば、家族が引き留めるのもきかず、幻覚から覚めたボクサーとして勝者を称えることもできず、「亀田家」という哀れな幻想を振りまく御一行としてさっさと逃亡するだけ。
親に反抗して俺は俺というもがきさえなく、いつまでたっても独り立ちできないでいる。

そして哀れなTBS。王者にいいようにあしらわれた大根ボクサーを何とかヒーローにしようと、空虚な言葉で飾り立てる、前代未聞の失態状態。
ボクシングを放送する気もないテレビ局、ボクシングをする気のない人間が手を組んで、今後も何かを画策してくるのだろうか。
そんな時間があるのなら、他の選手の真摯な試合を放送しろ。
亀田がいなくなって困るのはほんの一握りだけ。試合中の、内藤コールの大きさが何よりもそれを証明している。