じょじょに正体をあらわして

鳩山首相は悪知恵だけはすこぶるたけた、ぼんぼん宰相だという正体をついにさらけだしたと思われます。

ずっと、適当にその場限りの無責任な発言をし続けて生きてきたのでしょう。後はお母様や執事たち、あるいは周りの者が、名家だという実は何の実態もない威光で、むりやりことを収めてきたのでしょう。

そして今回も、今までのように嘘八百、適当に八方美人的な甘言を言い放っても、最後は周りの者が処理してくれる、最後は自分の言うとおりになると。

日米共同声明で、米軍普天間飛行場の移設先を名護市辺野古崎地区と明記したこと対して、地元の人々は絶対的な反対を表明しています。

同時に、周りの者を使って、こそくな方法で多くの人々を愚弄し、国民をなめきっています。おそらく、自分とは階級、身分、出自が違うと信じ込んで疑わないためでしょう。

それだけに、嘘をばらまき続けたあげくに、この先、国民に強いるのは、反対者を力でねじ伏せ事を実現させる強制執行でしょうか、他者の痛みをまったく感じることのないあの能面顔で。

存在そのものが非常に危険な人物だということを、彼自身が多くの人に対し痛みをともなって知らしめるのもそう遠くはないという気がしてなりません。

分断工作

無知と優柔不断さで、日本を混乱させまくる責任は、償っても償いきれるものではありません。

そればかりか、住民を二分するための分断工作に着手し、深刻な対立的状況を作り出して、国のためというはかない大義を掲げ、一挙にことを押し切ろうとする魂胆をついに見せてきました。

今後、注意すべきは黒幕気取りの輩、茶坊主やイエスウーマン、そしてワンワンの動きでしょうか。

最後の安住の地

政界とは、三流、四流の芸能人やスポーツ選手、あるいは自己顕示欲、我だけが異常に強い人たちが吹きだまる、ごく一握りに人にとっての最後の安住の地だということが、ますます鮮明になってきましたね。

さらに、民主党政権を維持するとは、自らの地位を確固たるものとするための詭弁あり、そのための傭兵集めに恥を感じることもなく、やっきになることだということも如実になったようです。

この話、本当でしょうか？

こんな話を聞きました。本当でしょうか？

鳩山由紀夫首相が沖縄に入り、米軍普天間飛行場の県外移設を断念したとして、沖縄県民からぼろくそにたたかれました。

おそらく、お坊ちゃまとして物心つくまえから、周りの人間によいしょされ続けてきた人物でしょうから、ひどく落ち込んだことと思いがちです。

しかし、これは巧妙に仕組まれた儀式だというのです。

嘘つきだとか言い訳ばかりだと沖縄県民に言わせるだけ言わせ、いつものようにバカ丁寧だか、いっさい心がこもっていない丁寧語を使い、沖縄に「ご負担をお願いしなければならない」と述べることで、最後には無理強いでも県内移設をというシナリオがあると。

にわかに信じられませんが、「県民感情ばっかりを聞いていてもしょうがない」という、国民の皆様をないがしろにする発言を口にする民主党の議員がいるくらいです。

あながち嘘だとは言い切れないかもと思いました。

と同時に、権力を掌握したら、あとは知らん顔という醜い強欲な権力者集団の姿がますます鮮明ですね。