別 胡 説 八 道!

    真 是 豈 有 此 理!

実のない吠えまくりに、うんざり

2007-07-31 00:55:49 | 選挙
安倍 「ここで逃げてはいけない。政治の空白は許されないという決断をした」
いやはや、続投とは。殿、ますますご乱心。キミの存在そのものが、空白なんだ。

菅 「国民がもう1回チャンスを与えてくれた。政権交代につなげたい」
まったくの的はずれ。自民党が自分でこけて、民主党が第1党になっただけのこと。錯覚そのものなんだなぁ。

そもそも、勝ったというなら、党代表がすぐさま、これからの政策を自分の口で述べるべきなのに。過労を理由に姿を消してしまって。

演説がヘタッピーだということは、これまでのしゃべりで、じゅうぶんすぎるほど見透かされている。
それでもボソボソと、訥々と、語るべきなのに。どこぞの国の誰かみたいに、雲隠れすることでカリスマ性をアップしようとしても、どだい無理。

中国人映画カメラマン池小寧氏の追悼会が故郷の北京で開催されました

2007-07-23 18:32:56 | 中国
 昨日、7月22日午後、日本でも活躍した中国人映画カメラマン池小寧氏の死を悼んで、追悼会が故郷の北京、北京国航倶楽部で開催されました。

 池氏は日本大学芸術学部に留学した後、プロの映画カメラマンとなり、張芸謀監督の「秋菊の物語」の撮影などを担当したほか、日本では残念ながら放映されていませんが、「走向共和」「喬家大院」など、数多くの映画やテレビドラマの制作に撮影監督として関わってきました。

 亡くなったのは7月11日、夜11時過ぎ、横浜の病院でした。生きている間に北京へという思いもあったそうですが、治ることへの望みを捨てず、第二の故郷となった日本での治療にかけたといいます。

 池氏の生い立ちや人柄などを含め、詳細は「君在前哨/中国現場情報」の、
「中国映画制作陣と日本映画技術陣を結びつけた池小寧、死す」で、読むことができます。

 追悼会に参加した中国の友人がさっそく連絡をくれましたが、撮影などの都合で会う機会が少なくなっていた池氏の友人、知人、映画関係者などが多数集まり、改めて池氏の人柄の良さを痛感させられたとメールで記してきました。参列者の中には池氏の幼なじみでもあった監督の陳凱歌氏、俳優の葛優氏もあったそうです。

 文面には、「みんなが池小寧氏と最後のお別れが出来たが、本当に悲しい」とありました。

幸せな人たちだ

2007-07-09 05:55:24 | 選挙
民主党の小沢一郎代表、渡部恒三最高顧問の両氏が、今度の参議院選挙で与野党逆転が実現しなかった場合には、政界を引退する考えを表明した。

正直、これほどうれしい話はない。久々のあっぱれだ。

自らの政治生命をかけると言い出したのは、自分にそれなりの支持、求心力があると判断した結果であろう。

自分の決意の大きさがどれほどのものか、有権者を、そして世の中を震撼させると夢想したのだろう。

そして、感銘にうち震えて民衆が大挙して民主党へとなびく投票行動に動くとでも承知しているのだろう。

幸せな人たちだ。

あるグループ内で実力者あるいは幹部といわれる人が、その人物にとって重大決意をもって訴えかけても、中身がなければ有権者は動くどころか、考えることもしない。そんな時代にとっくに入っていることに、「殿たち」は気づかないわけだ。

いくら政策が良くても、立派だといわれるマニフェストが出されようとも、常日頃の態度、言動、そして立候補者の選定であきれかえっている人がどれだけいることか、想像力の欠如も甚だしい。娘にくっついてちらつくような人物を候補者にするような政党が、信頼にあたいするのだろうか。

すでに始まっていることが他の幹部の言動で察知できたが、「辞めさせるわけにはいかない」という声が、党内にはある。

選挙後の結果次第で、辞める、辞めさせない、という、あらかじめストーリー展開が決められた“美しすぎる友情物語”を見せさせられることになるのかな。

騒ぎを起こして消して、やがては高評価へ

2007-07-03 20:30:08 | Weblog
原爆投下「しょうがない」発言の久間氏が辞任したこといについて、自民党の中川幹事長がなかなかのボケをかましてくれた。

辞任は「賢明なる勇気」あることだと。

最近、こういったマッチポンプ的な行動や発言がめざわりでしょうがない。

久間発言だってそうだ、自分で火をつけなんやかんやと騒ぎを起こし、で辞任する。そうすると、「賢明なる勇気」だとかいう、仲間内だけでしか通用しない勘違い評価を持ち出してくる輩が出て、一件落着させようとする。

私は以前は不良でしたと、さんざん悪であったことを喧伝し、やがては教育について要領を得ない発言をへいきで繰り返し、権力の中枢に近づこうとする輩なども、その一例だ。

肩書きがつけば、商売に役立つだろうけど、それほど世の中、甘くないよ。