on Bass+

~ す き こ そ も の の あ は れ な り け り ~

山の王観劇~ddkb自主練

2011年11月27日 17時49分20秒 | 楽器、音楽にまつわるアレコレ
香川の演劇集団 銀河鉄道の公演「山の王」を見て来ました。
この劇団は毎回生バンド組み入れ劇の進行にリアルタイムで生の音を使うのですが、
毎年 友人ミュージシャンが誰かしら出演しており、気にはなっていたのですが
これまで見に行った事はありませんでした。
今年はハードロック・ミュージカルってことで、
ベースが香べ会でもよく顔を合わせるneurotiques氏に、
ドラムが最近よく絡むN森けんG氏。
ギターがこの劇団の音楽担当でもある二ノ宮氏と全員知ってるメンツ。。。
と思っていたらN森氏より招待券を頂戴し、ちょうどいいと見に行く事に。

ミュージカルって見るの初めてで正直どんなもんか分かってなくて、
ちょっと緊張しながら見てたんですが、結構見易かったですね。
話も分かり易くてなかなか面白かったです。
バンドの3人は舞台に組まれた3階立てのイントレの三階部分に並んでいて、
上のほぉ~~~~で演奏してる。良く知ってる曲もあったけど、
ほとんどこの劇用に書き下ろししたオリジナル曲らしく、
曲だけじゃなく効果音的なところやBGMみたいなのも全部演奏してる。。。
大変そう。。。音出しのキッカケとか間違えられんよね~これ。
しかも照明コロコロ変わるし暗転とかもするから手元足元見えない事もしょちゅうだろうし。。。
ん~。僕は声かけられてもイヤって言おう。

劇自体はすごくちゃんとしてて良かったんだけど、
ちょっとだけ気になったのが「何でわざわざ生バンドなんだろう」ってとこ。
バンドの音が大迫力!って訳でも無くどちらかと言うと役者さんの台詞を活かす為か押さえ気味。
バンドの存在がストーリーに絡んでる訳でも無く、完全に切り離されてるし。
役者は唄いはするけど演奏に参加する訳でもなく、バンドは完全にBGM演奏装置と化してる。
生バンドでなくてもちゃんと録音した素材があったらそれをポンだしするだけでも
い~んじゃね。。。と正直思ってしまった。
もっと有機的にバンドか機能してたらもっとおもろいんじゃないかな~なんて思ってしまった。


観劇後、夕方からは大打鼓盤2011に向けての自主練。
カワイさん、戸田さんと絡む3曲をフロンメンバーを中心に通しで確認練習しておくのが目的。
まずは3人で元曲を流しながらの通し練習。
コレやっとくだけでもかなり安心。そののち初手合わせとなるボーカルみうちゃんに、
若手ドラマー宇津くん(実はs pi caのギターウヅのイトコ!)が合流。



その後、先のミュージカル公演を終えたけんG氏が駆けつけ、



並んで叩く姿はシンクロナイズドDNAの様。。。(言い過ぎ)

深夜1時ころまでなかなか濃くて楽しい時間でありました。

週半ばから風邪でダウンしていた私はまだ体力が戻り切っていなくて、
ちょっとヘロヘロでしたが、何とかドーピングのおかげもあって完遂。



なんかその後、目が冴えちゃって朝まで寝れんかったっす。
もう、本番まで1週間切ってしまってる。。。
追い込みかけて行きます!

コメント
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