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お次はポートブレアーの北西135kmに位置する『Barren Island』。
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活火山で、島は火山灰が不毛の地を形成しているが、水中は透明度が良く気持ちのいいドロップオフが続く。
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その壁は黒い火山灰の巨大な傾斜地になっており、黒いウミウチワや、色鮮やかなウミシダ、白ガヤなどが見られ、他には岩を覆いつくすほどのオレンジ色のカイメンが生息していた。
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沖に目をやるとクマザサハナムロやイエローダッシュフュージラー、ブラックピラミッドバタフライフィッシュなどが群れ、壁沿いの30m前後のところには、タイのプーケット近辺では「ヒンムアン」というポイントでしか見たことの無い、スミレナガハナダイのインド洋バージョンとも言えるめちゃめちゃ綺麗なハナダイの仲間『ツースポットバスレット』が数多く生息していた。やっぱり「ヒンムアン」も同じようなドロップオフの地形なので、もしかしたらいるかなぁ~と探してたら、既に越智さんが撮影態勢に入っていた。さすがは越智タカジ。。
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また特筆すべきは水深15mという驚異的な浅い深度に『コウリンハナダイ』が群れていた(らしい・・)。らしいと言うのも、、僕と越智プロは再度ツースポットバスレットを求めて深い所にダイビング。。。他のチームの人達がバッチリ観察していた。ダイビング後、船上でこの話を聞いた僕らは地団太を踏んで悔しがったが後の祭り、、、、東リーダーは冷酷にも「もう移動です」と言い放ったからだ。。。パラオなどでは50~60mの深場に生息しているらしいある意味、ハナダイ好きの人にとってみると象スイムなんかよりこちらの方がはるかに貴重な被写体だと言うのに。来年はこっちをメインに集客しようかと思うほどなのに。。。
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他にはこちらも驚異的な浅さで深度10m近辺にアケボノハゼや、黒砂に一段と映えるのはシミランにはいない『Fragtail shrimp goby』。ハゼラーにはたまりません。そして他にもマッコスカーズラス、Pennant wrassなどが到る所に生息。ベラリストには垂涎間違いなし!はたまた浅場の美しいサンゴ礁ではキンギョハナダイ、インディアンフレームバスレット、ハナダイダマシ、エバンズアンティアスなどが乱舞して大騒ぎ。
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えらい引っ張ってるけど最後に何かあんの~?