さぁ!!これからが中編です!!
9月3日(火):4日目
クルーズリーダー曰く、ここからはお待たせの大物ポイント!
決して下を見て、マクロ生物を探すなとのこと!
ワイド派の皆さんはワクワク!1本目は、クリスタルロック。
流れが速いので、BCの空気を抜いて、即潜行!確かに速い!が、そんな中、流れに逆行して、潮上へ向かっていくと、2m以上の大きなホワイトチップ!
そのままそこでサメ待ちをしてると次から次へとホワイトチップシャークが出現!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/89/bcdf8a311c99fcad4f8e57dd7f611dee.jpg)
その後流れに沿って、根に戻ると、大きなナポレオン!
そして、ロウニンアジ、中層には、ウメイロモドキの群れや、ゴマテングハギモドキの大群!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/6d/72e0b15c7d4a2cdcad283383137c6cd5.jpg)
2本目は、タカトコ。
ジェリー曰く、このポイントはクルーズ最大のメインイベント。
ワイド派にとって一番のポイントとのこと。
先程と同じく流れが速いので、同じく即潜行!すると...激流!!
潜行してすぐ戻されるが、そのままなんとか水底まで。
そして、強い流れの中、岩を掴みながら、ほふく前進...。
手を離すと、そのまま流されてしまいそうに程強い。
が、ジェリーの言っていたシャークショーの観客席にまでたどり着くと、グルクンの群れの中に、ホワイトチップシャークがうじょうじょ!
その数10匹以上が我々の目の前を行ったり来たり。そして、その中でひときわ目立つ大きなサメ!
グレイリーフシャークだ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/0a/14f22f8e06beab6108391b0dd15c82b8.jpg)
3mもあろうかと思われるグレイリーフシャークがホワイトチップの中で、泳ぎ回る。
そして、その周りには、大きな黒光りした1m級のロウニンアジが何匹も!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/41/66a19491cc09ce7ac6d4cc3a43bee88d.jpg)
どうやらみんなグルクンの群れに攻撃をしかけているようだ。
これほど興奮するシーンはそうあるものではない。
激流の中みんな頑張って、岩にしがみついたり、カレントフックを引っ掛けたりしながら、ショー鑑賞。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/7d/35276b6bfc7244a2b0973a1f3e9990dd.jpg)
すると、どこからかカンカンとタンクを鳴らす音!
ガイドが指さすほうを見ると、イルカだ!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/61/cd63780e36a5237e93e9c13d27579aa8.jpg)
イルカがサメやロウニンアジと同じく、捕食にやってきた!
全員大興奮!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/89/56311fa464e05ed246a17f28f0c22854.jpg)
しかし、素早い!その動きは目にも止まらぬ速さ!
捕食しては、また水面へ!
そして、またタンクの音を聞くと、今度はイルカが3匹水面に!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/88/cda777a592b71b8b8a680cd0831d24ec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/34/5717c07d64fd77b8ecdd2d06b0590278.jpg)
しばらくすると、その3匹のイルカたちは水面から急降下!まさしく凄い!の一言か!
余りにもの大興奮で全員エアも少なくなる。
根に戻っていくと、ギンガメアジやカスミアジの群れも!
3本目はコモド島近くのタカマカサール。
ここは有名なマンタポイント。
流れはまたもや速い、速い...。
しかし、今度はドリフトだ。が、川のような流れに乗ると、まるでジェットコースター!
最初はこの流れにビックリしたが、体が流れに運ばれるさまは実に楽しいかも!
この激流に身を任せていくだけで終わっても中々の面白さ!が、途中大きなカメ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/bd/859669a4a2a862f7432d706fabe73766.jpg)
そして、カンムリブダイの群れに遭遇!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/aa/d1434465b33a98bfb7b23cbe399bacf8.jpg)
残念ながら、マンタは現れなかったものの、なかなかスリリングなダイビングでした。
そして、その後、船はいよいよコモド島湾内へ。
その端にある世界でも貴重なピンクビーチへ上陸。その名の通り、このビーチは薄いピンク色。夕焼けを浴び、益々そのピンクが映える。ビーチがピンクになる原因はところどころビーチに転がっていた赤い珊瑚にあるのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/10/5d654d7ab3bfc04ef19a6ee0fa533ce2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/17/c0b56e498076924914910a2bc494d428.jpg)
そして、4本目のナイトダイビングは、そのピンクビーチで。
コモド島での初ダイビング。
ここは、水温が今まで27℃はあったのに、一気に22℃!
寒い!
このポイントではフードベストは必需品。
まずは、美しいミカドウミウシ。別名スパニッシュダンサー。
その名のごとく、水中を舞う様はフラメンコのダンサーがスカートを翻したかのように美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/73/42b7481809d33cd6c7d09bdd072b5913.jpg)
そして、オニダルマオコゼ、オオモンカエルアンコウ、大きなマダラエイも発見。
そして、毎晩のごとく夜は大宴会が続くのでした...。
9月4日(水):5日目
翌朝。朝食の後は、いよいよコモドドラゴンを見るための上陸です。
長ズボン、スニーカーを履き、帽子を被り、準備万端!
まずはレンジャーの説明を注意深く聞きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/1c/a6b4883e5fbd48b59b83022575dd2c72.jpg)
なんと襲ってくることもあるらしく、レンジャーより前に出ないようにとのことで、全員緊張...。
そして、いよいよジャングルの中を散策開始。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/07/ab6ef2bdb125ca6b6aefbf42f0725fbe.jpg)
まずはシカを発見。
そして、木の上にコモドドラゴンの子供を発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/65/af4f740b61db303b1692b6e10e0f36ee.jpg)
それは、コドモドラゴン??
すみません。ちょっとギャグってみました・・・。
どうやら、子供のうちは、大人になって自分たちが食用にするイノシシなどが逆に外敵になったり、大人のコモドドラゴンが食べたりするので、他の動物が登って来れない木の上にいることが多いそう。
そして、レンジャーが「静かに!」いました!
コモドドラゴンです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/9b/8a76704bb51b18456b73cb8d130be65b.jpg)
3mはあろうかの大きな胴体を寝そべらせています。
レンジャーのもと慎重に近づいて観察。
うーん、でかい。
まずはその感想...。
スタッフ曰く、このようにジャングルの中でコモドドラゴンを見れるのは、非常に珍しいとのこと。
途中イノシシや、可愛いシカの親子連れも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/44/cf93ad75929d93357c76f068541470e1.jpg)
ビーチを抜けると、いました!
またもやコモドドラゴン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/63/3ab1450abbf8e0a755497d4e0607d2ad.jpg)
そして、その近くにまた別のコモドドラゴン、そして少し離れた所に、小さめのコモドドラゴン。寝ているかと思うと、ノシノシと歩き出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/88/c75a218683ac8183c0b6178d4d9baa5e.jpg)
まるでその姿は恐竜を思わせます。
帰りは村人たちの作ったコモドドラゴンの彫り物などのお土産を買った後、船に戻り、昼食。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/d7/e4ded8637ae521891343032f5060db58.jpg)
船はコモド島向かいの島リンチャ島へ
1本目のポイントは、世界的に有名なダイビングポイント、カンニバルロック
ここはクルーズのボートマスターのジェリーが世界で一番好きなポイントらしい。
同じく水温は低いなあ...。
が、ここは色鮮やかな別世界!
サンゴ礁のこの根には、ウミウシにも似た小さな可愛らしい黄色のナマコ、真っ赤なシーアップル(これもナマコの仲間)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/55/45f067eb3732e1803056d000fc906eb6.jpg)
そして、つくしのようなホヤ、イチゴボヤ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/07/cbad878ec6f18ba5e47a41b86afd4318.jpg)
見たこともない変わった生物たち
。色鮮やかなウミウシもたくさん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/e9/a632563ff91e3360e2edade38d9c3e33.jpg)
そして、なんと30cmもある大きなクマドリカエルアンコウ、オオモンカエルアンコウ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/29/29ed31097eac12232b1287b1e1b173f3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/29/3ff3f70c25f6a05e09fc81f5b6a65557.jpg)
でかい。でかい。その他、クダゴンベ、スポッテッドスティングレイ、ゴシキエビ、カメなどなど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/46/44d5802665b8140ccec71f3562e6302b.jpg)
2本目は同じくリンチャ島のライノロックス。
この名前の由来は、Rhinopias(サイのような姿から来た学術名)、すなわちボロカサゴがいるかららしい。
ボロカサゴ!いいですね!
是非見たい!ということで、このダイビングはボロカサゴ探し。
水温は低く、流れも少しあり、濁っている。
が、色鮮やかなウミウシが次から次へと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ba/d203adebc50ff4a62967762e69dc4113.jpg)
そして、近くにあるサンゴに見事に擬態したオレンジ色のヒメオニオコゼを発見。残念ながら、ボロカサゴは見れなかったものの、なかなか面白いポイントでした。
3本目は、ナイトダイブ。ポイントは、ライノロックス近くの、トルピードアレイ。
名前の由来は、シビレエイ(トルピードレイ)がたくさんいるところから。
いましたいました。シビレエイ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/0d/e2352d22a9f58d941f3ee56cadee8675.jpg)
大きいのから、小さいのまで、到る所に。
その他砂地にはニシキフウライウオや、シーホース、多種多様な甲殻類や、ウミウシなど。
ここも面白いナイトダイビングのポイントでした。
そして、夜は少なくなった持込の焼酎やウイスキーも少なくなり、バリの地酒アラック(ココナッツで作った蒸留酒。なかなか旨い。5本も買って持ち込みました)をとことんまで飲むのでした。
その3へ続く・・・
いや、本当はこの後編で完成だったはずが・・・
やっぱり長編大作なので1万文字をこえてしまいました。。。
最終章をお楽しみに☆
9月3日(火):4日目
クルーズリーダー曰く、ここからはお待たせの大物ポイント!
決して下を見て、マクロ生物を探すなとのこと!
ワイド派の皆さんはワクワク!1本目は、クリスタルロック。
流れが速いので、BCの空気を抜いて、即潜行!確かに速い!が、そんな中、流れに逆行して、潮上へ向かっていくと、2m以上の大きなホワイトチップ!
そのままそこでサメ待ちをしてると次から次へとホワイトチップシャークが出現!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/89/bcdf8a311c99fcad4f8e57dd7f611dee.jpg)
その後流れに沿って、根に戻ると、大きなナポレオン!
そして、ロウニンアジ、中層には、ウメイロモドキの群れや、ゴマテングハギモドキの大群!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/6d/72e0b15c7d4a2cdcad283383137c6cd5.jpg)
2本目は、タカトコ。
ジェリー曰く、このポイントはクルーズ最大のメインイベント。
ワイド派にとって一番のポイントとのこと。
先程と同じく流れが速いので、同じく即潜行!すると...激流!!
潜行してすぐ戻されるが、そのままなんとか水底まで。
そして、強い流れの中、岩を掴みながら、ほふく前進...。
手を離すと、そのまま流されてしまいそうに程強い。
が、ジェリーの言っていたシャークショーの観客席にまでたどり着くと、グルクンの群れの中に、ホワイトチップシャークがうじょうじょ!
その数10匹以上が我々の目の前を行ったり来たり。そして、その中でひときわ目立つ大きなサメ!
グレイリーフシャークだ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/0a/14f22f8e06beab6108391b0dd15c82b8.jpg)
3mもあろうかと思われるグレイリーフシャークがホワイトチップの中で、泳ぎ回る。
そして、その周りには、大きな黒光りした1m級のロウニンアジが何匹も!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/41/66a19491cc09ce7ac6d4cc3a43bee88d.jpg)
どうやらみんなグルクンの群れに攻撃をしかけているようだ。
これほど興奮するシーンはそうあるものではない。
激流の中みんな頑張って、岩にしがみついたり、カレントフックを引っ掛けたりしながら、ショー鑑賞。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/7d/35276b6bfc7244a2b0973a1f3e9990dd.jpg)
すると、どこからかカンカンとタンクを鳴らす音!
ガイドが指さすほうを見ると、イルカだ!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/61/cd63780e36a5237e93e9c13d27579aa8.jpg)
イルカがサメやロウニンアジと同じく、捕食にやってきた!
全員大興奮!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/89/56311fa464e05ed246a17f28f0c22854.jpg)
しかし、素早い!その動きは目にも止まらぬ速さ!
捕食しては、また水面へ!
そして、またタンクの音を聞くと、今度はイルカが3匹水面に!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/88/cda777a592b71b8b8a680cd0831d24ec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/34/5717c07d64fd77b8ecdd2d06b0590278.jpg)
しばらくすると、その3匹のイルカたちは水面から急降下!まさしく凄い!の一言か!
余りにもの大興奮で全員エアも少なくなる。
根に戻っていくと、ギンガメアジやカスミアジの群れも!
3本目はコモド島近くのタカマカサール。
ここは有名なマンタポイント。
流れはまたもや速い、速い...。
しかし、今度はドリフトだ。が、川のような流れに乗ると、まるでジェットコースター!
最初はこの流れにビックリしたが、体が流れに運ばれるさまは実に楽しいかも!
この激流に身を任せていくだけで終わっても中々の面白さ!が、途中大きなカメ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/bd/859669a4a2a862f7432d706fabe73766.jpg)
そして、カンムリブダイの群れに遭遇!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/aa/d1434465b33a98bfb7b23cbe399bacf8.jpg)
残念ながら、マンタは現れなかったものの、なかなかスリリングなダイビングでした。
そして、その後、船はいよいよコモド島湾内へ。
その端にある世界でも貴重なピンクビーチへ上陸。その名の通り、このビーチは薄いピンク色。夕焼けを浴び、益々そのピンクが映える。ビーチがピンクになる原因はところどころビーチに転がっていた赤い珊瑚にあるのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/10/5d654d7ab3bfc04ef19a6ee0fa533ce2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/17/c0b56e498076924914910a2bc494d428.jpg)
そして、4本目のナイトダイビングは、そのピンクビーチで。
コモド島での初ダイビング。
ここは、水温が今まで27℃はあったのに、一気に22℃!
寒い!
このポイントではフードベストは必需品。
まずは、美しいミカドウミウシ。別名スパニッシュダンサー。
その名のごとく、水中を舞う様はフラメンコのダンサーがスカートを翻したかのように美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/73/42b7481809d33cd6c7d09bdd072b5913.jpg)
そして、オニダルマオコゼ、オオモンカエルアンコウ、大きなマダラエイも発見。
そして、毎晩のごとく夜は大宴会が続くのでした...。
9月4日(水):5日目
翌朝。朝食の後は、いよいよコモドドラゴンを見るための上陸です。
長ズボン、スニーカーを履き、帽子を被り、準備万端!
まずはレンジャーの説明を注意深く聞きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/1c/a6b4883e5fbd48b59b83022575dd2c72.jpg)
なんと襲ってくることもあるらしく、レンジャーより前に出ないようにとのことで、全員緊張...。
そして、いよいよジャングルの中を散策開始。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/07/ab6ef2bdb125ca6b6aefbf42f0725fbe.jpg)
まずはシカを発見。
そして、木の上にコモドドラゴンの子供を発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/65/af4f740b61db303b1692b6e10e0f36ee.jpg)
それは、コドモドラゴン??
すみません。ちょっとギャグってみました・・・。
どうやら、子供のうちは、大人になって自分たちが食用にするイノシシなどが逆に外敵になったり、大人のコモドドラゴンが食べたりするので、他の動物が登って来れない木の上にいることが多いそう。
そして、レンジャーが「静かに!」いました!
コモドドラゴンです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/9b/8a76704bb51b18456b73cb8d130be65b.jpg)
3mはあろうかの大きな胴体を寝そべらせています。
レンジャーのもと慎重に近づいて観察。
うーん、でかい。
まずはその感想...。
スタッフ曰く、このようにジャングルの中でコモドドラゴンを見れるのは、非常に珍しいとのこと。
途中イノシシや、可愛いシカの親子連れも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/44/cf93ad75929d93357c76f068541470e1.jpg)
ビーチを抜けると、いました!
またもやコモドドラゴン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/63/3ab1450abbf8e0a755497d4e0607d2ad.jpg)
そして、その近くにまた別のコモドドラゴン、そして少し離れた所に、小さめのコモドドラゴン。寝ているかと思うと、ノシノシと歩き出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/88/c75a218683ac8183c0b6178d4d9baa5e.jpg)
まるでその姿は恐竜を思わせます。
帰りは村人たちの作ったコモドドラゴンの彫り物などのお土産を買った後、船に戻り、昼食。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/d7/e4ded8637ae521891343032f5060db58.jpg)
船はコモド島向かいの島リンチャ島へ
1本目のポイントは、世界的に有名なダイビングポイント、カンニバルロック
ここはクルーズのボートマスターのジェリーが世界で一番好きなポイントらしい。
同じく水温は低いなあ...。
が、ここは色鮮やかな別世界!
サンゴ礁のこの根には、ウミウシにも似た小さな可愛らしい黄色のナマコ、真っ赤なシーアップル(これもナマコの仲間)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/55/45f067eb3732e1803056d000fc906eb6.jpg)
そして、つくしのようなホヤ、イチゴボヤ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/07/cbad878ec6f18ba5e47a41b86afd4318.jpg)
見たこともない変わった生物たち
。色鮮やかなウミウシもたくさん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/e9/a632563ff91e3360e2edade38d9c3e33.jpg)
そして、なんと30cmもある大きなクマドリカエルアンコウ、オオモンカエルアンコウ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/29/29ed31097eac12232b1287b1e1b173f3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/29/3ff3f70c25f6a05e09fc81f5b6a65557.jpg)
でかい。でかい。その他、クダゴンベ、スポッテッドスティングレイ、ゴシキエビ、カメなどなど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/46/44d5802665b8140ccec71f3562e6302b.jpg)
2本目は同じくリンチャ島のライノロックス。
この名前の由来は、Rhinopias(サイのような姿から来た学術名)、すなわちボロカサゴがいるかららしい。
ボロカサゴ!いいですね!
是非見たい!ということで、このダイビングはボロカサゴ探し。
水温は低く、流れも少しあり、濁っている。
が、色鮮やかなウミウシが次から次へと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ba/d203adebc50ff4a62967762e69dc4113.jpg)
そして、近くにあるサンゴに見事に擬態したオレンジ色のヒメオニオコゼを発見。残念ながら、ボロカサゴは見れなかったものの、なかなか面白いポイントでした。
3本目は、ナイトダイブ。ポイントは、ライノロックス近くの、トルピードアレイ。
名前の由来は、シビレエイ(トルピードレイ)がたくさんいるところから。
いましたいました。シビレエイ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/0d/e2352d22a9f58d941f3ee56cadee8675.jpg)
大きいのから、小さいのまで、到る所に。
その他砂地にはニシキフウライウオや、シーホース、多種多様な甲殻類や、ウミウシなど。
ここも面白いナイトダイビングのポイントでした。
そして、夜は少なくなった持込の焼酎やウイスキーも少なくなり、バリの地酒アラック(ココナッツで作った蒸留酒。なかなか旨い。5本も買って持ち込みました)をとことんまで飲むのでした。
その3へ続く・・・
いや、本当はこの後編で完成だったはずが・・・
やっぱり長編大作なので1万文字をこえてしまいました。。。
最終章をお楽しみに☆